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DATE : 2025/05/13(火)

パテック フィリップN級代引きの新作「キュビタス」は、同社社長の長年の思いが結実したスクエアウォッチだ

パテック フィリップN級代引きの新作「キュビタス」は、同社社長の長年の思いが結実したスクエアウォッチだ
  パテックフィリップ N級代引きが、スクエアデザインが特徴の新規コレクション「キュビタス」を発表した。発表に際しラインナップされるのは3モデルだ。1999年以来となる新規コレクションは、同社社長のティエリー・スターンが長年温めてきたコンセプトをもとにしたもので、「ノーチラス」を踏襲しながらスクエア型の鋭さが効いた新しいデザインである。

  

1999年以来となる新規コレクション「キュビタス」の発表
  パテック フィリップが新規コレクション「キュビタス」を発表し、これに合わせて3モデルをラインナップする。パテック フィリップが新規コレクションを追加するのは、同社初のレディースモデルコレクション「Twenty~4」が追加された1999年以来であり、メンズモデルを含むコレクションでは1997年の「アクアノート」まで遡る。今般の発表が大きな意味を持つことが伺える。

新規コレクション「キュビタス」のコンセプト
  キュビタスのコンセプトはパテック フィリップ社長のティエリー・スターンによるもので「スクエア型であること」「従来のスクエア型モデルに対して新しさがあること」「薄型であること」「新しいムーブメントを搭載すること」がキーワードとなっている。特にスクエア型であることについては、世界中の時計の85%がラウンド型であることに対して、ティエリー・スターンが長年に渡ってスクエア型をラインナップしたいとの強い思いを抱いてきたことが反映されている。

  
キュビタスコレクションの発表に合わせ、各モデルにマッチするカフリンクスもそれぞれ用意される。

  そのプロポーションは、リュウズを含む横幅が44.9mm、ラグ間が44.4mm、4時から10時位置間の対角が45mmとアウトラインは八角形だ。ダイアルはわずかに縦方向に長いレクタングルであるが、アウトラインの縦横比からコンセプト通りのスクエア型との印象を受けるものだ。厚さは、ムーンフェイズと曜日表示を備えるRef.5822Pで9.6mm、3針モデルのRef.5821/1AR、Ref.5821/1Aで8.3mmとなる。

  
エクステンションが加えられたバックル部。写真はエクステンションを展開した状態で、バックル部とコマの間に隙間が生まれていることが分かる。厚さも従来のバックルとほぼ同等だ。

  ケースサイド、特にリュウズガード付近の意匠や、フラットなベゼル、ブレスレット、ダイアルの基本的なデザインからは「ノーチラス」の流れをくんでいることが伺える。その一方で、柔らかな曲線を主体としたノーチラスに対し、キュビタスは直線とエッジを強調し、スクエアなプロポーションに引き締まった印象を与えている点が特徴となる。

ムーンフェイズ表示を備えるRef.5822P
  
パテック フィリップ「キュビタス」Ref.5822P
自動巻き(Cal.240 PS CI J LU)。52石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。Ptケース(直径45mm、厚さ9.6mm)。3気圧防水。1399万円(税込み)。

  Ref.5822Pは、4時位置にスモールセコンド、7時位置にムーンフェイズと曜日表示、12時位置に大型の日付表示を備えるモデルで、薄型モデルながら瞬時送り式のカレンダーを採用する新ムーブメントCal.240 PS CI J LUを搭載する点が特徴だ。ダイアルは水平エンボス・パターンが施されたブルー・ソレイユで、ダイアルカラーとマッチングされたネイビーブルーのファブリック型コンポジット素材のストラップに、新たに用意された折りたたみ式バックルが組み合わされる。ケースはプラチナ製で、ストラップモデルでありながら85gの重量となるが、広い裏蓋と薄型かつ重心の低いケースによって着用感が極めて高い。

  
Cal.240 PS CI J LUはマイクロローター式の自動巻きムーブメント。マイクロローター式の採用は、大型日付表示やムーンフェイズを搭載しての薄型化に寄与している。また、ローターが小さいため、ムーブメントの意匠を隅々まで鑑賞可能だ。

  Cal.240 PS CI J LUは、瞬時日送り式かつリュウズを逆戻ししても故障しないなど、信頼性を追求した設計である。その詳細については、編集長広田によるレポートを参照されたい。

3針モデル「Ref.5821/1AR」と「Ref.5821/1A」
  
パテック フィリップ「キュビタス」Ref.5821/1AR
自動巻き(Cal.26-330 S C)。30石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SS×18KRGケース(直径45mm、厚さ8.3mm)。3気圧防水。970万円(税込み)。

  発表された3針モデルは、いずれも金属ブレスレットを採用。Ref.5821/1ARはローズゴールドとステンレススチールのコンビモデルで、ブレスレットにもポリッシュされたローズゴールドが配される。ダイアルカラーはブルー。ローズゴールドの華やかさがありつつ、引き締まった印象に仕立てられている。

  Ref.5821/1Aはオールステンレススチールのモデルだ。ダイアルカラーはオリーブグリーンで、ポリッシュとサテン仕上げのコントラストと、落ち着いた色調のオリーブグリーンによってシックな仕上がりである。ブレスレットは、デザインだけでなく、しなやかな動きもノーチラスから引き継ぎつつ、バックルにエクステンションが加えられ、装着感を微調整可能としている。

  
3針モデルに搭載されるムーブメントはCal.26-330 S C。パテック フィリップの他のスーパーコピー時計 n級にも搭載されるムーブメントだ。

  搭載されるのは評価の高いCal.26-330 S Cで、ケースの厚さは8.3mmに抑えられている。デスクワーク時にも巻き上げ効率を良好に保てるとされる片方向巻き上げ式の自動巻き機構と、約45時間のパワーリザーブを備える。片方向巻き上げ式はローター空転時の音が生じやすいとされるが、セラミックベアリングで支持されるCal.26-330 S Cのローターは静粛なものとなっている。高い視認性と良好な着用感も相まって、実用性を含めた完成度の高いモデルだ。

  
パテック フィリップ「キュビタス」Ref.5821/1A
自動巻き(Cal.26-330 S C)。30石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(直径45mm、厚さ8.3mm)。3気圧防水。653万円(税込み)。

DATE : 2024/11/05(火)

シリーズ初の永久カレンダーを搭載するジャガー・ルクルト「ポラリス・パーペチュアルカレンダー」発表

シリーズ初の永久カレンダーを搭載するジャガー・ルクルト「ポラリス・パーペチュアルカレンダー」発表
  ジャガー・ルクルトはウォッチズ&ワンダーズ 2022で、ポラリス コレクション初となる永久カレンダー搭載モデルを発表した。「ポラリス・パーペチュアルカレンダー」は、回転式インナーベゼルを取り入れたポラリスらしいデザインになっており、細かな部分でスポーティな印象を強めている。

  


  ジャガールクルト N級代引きは、スポーティーでエレガントな「ポラリス」コレクションでは初となる、永久カレンダーを搭載した「ポラリス・パーペチュアルカレンダー」を追加した。

  


  北半球のムーンフェイズ表示と南半球のムーンフェイズを示すレトログラード表示を備える新開発のムーブメント、キャリバー868AAを「ポラリス・マリナー・メモボックス」のデザイン要素を取り入れたケースに収めている。今作は、18Kピンクゴールドモデルとステンレスモデルの2モデルが用意される。

  


  「ポラリス」シリーズは、1968年製「メモボックス・ポラリス」のイメージと名前を引き継ぎながら、現代的なスポーティーさとエレガントさを兼ね備えたコレクションとして2018年から展開されている。

  今作は、ポラリス シリーズ初の永久カレンダーを搭載するモデルである。搭載されるのは新開発のムーブメント、キャリバー868AAで、従来の同ブランドの永久カレンダームーブメントに、北半球のムーンフェイズ表示に加えて南半球のムーンフェイズを示すレトログラード表示を追加し、パワーリザーブも約70時間に伸ばされたムーブメントである。

  


  デザインは、「ポラリス・マリナー・メモボックス」のデザイン要素を取り入れたリュウズ配置と、回転式インナーベゼルを備える。また、ダイアルはディープブルーのグラデーションが与えられたラッカー仕上げである。インダイアル、ムーンフェイズディスクの背景もディープブルーに統一され、各種針とインデックスとのコントラストが高い仕上がりは、スポーティーな印象を強めている。

  


  直径42mmのケースは、ピンクゴールドとステンレスの二種類が用意される。それぞれ、ストラップ、あるいはブレスレットの取り付け部分のプッシュボタンを押すことで簡単に交換することができる新開発のストラップシステムが与えられている。

  Contact info: ジャガー・ルクルト https://www.repkopi.com/JAEGERLECOULTRE

DATE : 2024/01/22(月)

オメガスーパーコピー おすすめ,新しく生まれ変わった「シーマスター 300」

オメガスーパーコピー おすすめ,新しく生まれ変わった「シーマスター 300」

往年の名機・シーマスター 300が2021 年、新しい素材をまとって生まれ変わる。オメガ独自の合金、ブロンズゴールドをケースに採用したモデルの他、ブルーダイアルとブラックダイアルのSSケースモデルもコレクションに加わった。
ブランド N級 代引き

新素材・ブロンズゴールドを採用
 オメガスーパーコピー 代引きの「シーマスター 300」コレクションが一新した。1957 年に誕生した初代シーマスター300 は、同社初のプロフェッショナルダイバーズウォッチとして有名な時計のひとつである。視認性や操作性を重視したブラックダイアルや発光するインデックス、ダイビングベゼルなど、オリジナルモデルが持つ要素を受け継ぎ、2021 年の最新コレクションとして生まれ変わった。
ブランド N級 代引き
オメガ「シーマスター300 〈ブロンズゴールドモデル〉」
自動巻き(Cal.8912)。38石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約60時間。ブロンズゴールド(直径41mm、厚さ14.4mm)。300m防水。

 今回オメガ シーマスター300激安 代引き に初めて採用されたブロンズゴールドは、特許出願中のオメガ独自合金だ。ブロンズは、ボートのプロペラやダイビング用ヘルメットに採用され、錆びにくい素材として重宝されてきた一方で、酸化することで緑青を発したり腐食が進行するなどどいった性質があった。

 ブロンズゴールドは9K ゴールドやパラジウム、シルバーなどの素材を混合させることで、ブロンズの弱点を見事に解消している。柔らかなピンクゴールドのような色合いで肌あたりが良く、ゆっくりと経年変化が進み、使い込むことで自然な美しさを楽しむことができる。

 ブラウンセラミックが採用されたベゼルリングに、ヴィンテージカラーのスーパーミノルバ、そしてブラウンカラーのレザーブレスレットを組み合わせたことで、時計全体を暖色系にまとめ統一感を生んでいる。

親しみやすいSSケースモデル
 前述のブロンズゴールドモデルに加え、これまでと同様のステンレススティールモデルも4 種類ラインナップされる。海を彷彿とさせるブルーのダイアルとベゼル、ブラックのダイアルとベゼルの2 色で、それぞれにステンレススティールもしくはヴィンテージブラウンのレザーストラップを組み合わせたモデルだ。

 今回の5 本のモデルに共通するのが、新たにサンドイッチダイアルを採用したことだ。ベースとなるダイアル全体にスーパールミノバを塗布し、その上からアラビア数字やインデックスの部分をカッティングしたダイアルを重ねている。またベゼルがわずかに薄くなったことで、ダイアル表示の直径が従来の29.5 mmから30.4 mmに拡大され、視認性向上を実現した。
ブランド N級 代引き
オメガ「シーマスター300 〈ステンレススティールモデル〉」
自動巻き(Cal.8912)。38石。2万5200振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(直径41mm、厚さ13.85mm)。300m防水。

 そしてSSモデルに共通するのが、先端が丸いロリポップ秒針を採用したことと、ドーム型サファイアクリスタル風防の形状を改めて、薄型化させたことだ。旧型とのわずかな違いは、ケースサイドの新しい円錐形リュウズによって強調された。

 これらのモデルは、コーアクシャル脱進機を採用した高精度な自社製キャリバー8912を搭載。マスター クロノメーターの認定を受けており、5年間の国際保証が与えられる。

【関連記事】:流行に敏感に: トレンドの最先端を行くブランドスーパーコピー

DATE : 2024/01/22(月)

A.ランゲ&ゾーネスーパーコピー,ブルーダイアルにピンクゴールドケースを組み合わせた「トリプルスプリット」

A.ランゲ&ゾーネスーパーコピー,ブルーダイアルにピンクゴールドケースを組み合わせた「トリプルスプリット」

A.ランゲ&ゾーネが2018年に発表した「トリプルスプリット」に、ブルーのダイアルとピンクゴールドのケースを組み合わせた新しいバリエーションが登場した。ファーストモデルと同様に100本限定で販売される。
ブランド N級 代引き

画期的なクロノグラフに新たな選択肢
 A.ランゲ&ゾーネはWatches & Wonders 2021の新作として「トリプルスプリット」に新たなバリエーションを加えた。ブルーダイアルとピンクゴールド製のケースを組み合わせ、独創性あふれるクロノグラフが新たな装いで登場する。

 表示する要素が多いため、視認性には一層気を配ったカラーコンセプトが採用されている。ダイアルは深いブルーとロディウムカラーのサブダイアル、そしてラトラパンテの各針をシルバーとゴールドカラーに設定。時分針とバーインデックスの素材をケースに合わせることで、スーパーコピー時計全体のカラーバランスを整えている。グレーのダイアルとホワイトゴールドのケースを組み合わせたファーストモデルと同様に、限定で100本のみが制作される。
ブランド N級 代引き
ランゲ&ゾーネコピー 代引き「トリプルスプリット」
手巻き(Cal.L132.1)。46石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KPG(直径43.2mm、厚さ15.6mm)。3気圧防水。

「トリプルスプリット」は2018年に登場した画期的な機構を持つモデルだ。基準タイムと中間タイムを最長12時間まで計測できることに加え、フライバック機能も搭載されている、世界で唯一のラトラパンテクロノグラフである。表示する針は合計で10本にも及ぶが、それぞれの機能がどの機能に割り当てられているかを明確に把握することができる。

 これまでにもラトラパンテ機能は開発されてきたが、時積算針軸を追加して12時間までの長時間計測が可能になったことで、さまざまなシーンでの活躍が期待できる。長時間に及ぶレースや競技で、競い合う2者のタイムを比較したり、あるいは種目別タイムと合計タイムを計測するなど、アナログにおける時間計測の可能性を一気に広げる存在なのだ。
ブランド N級 代引き
この複雑極まりない機構を実現させた自社製キャリバーL.132.1は、567個もの微小な部品によって構成されている。歯車やクラッチ、ロッカーアーム、各種レバーなどを機能させるには、人の手による完璧なまでの調整が欠かせないのだ。

 裏蓋はシースルーになっているため、ムーブメントを惜しみなく鑑賞することができる。建築物のように積み上げられたパーツ群は、全てにおいてランゲ最高品質基準に則って仕上げられており、ドイツの伝統的な手法を継承している。グラスヒュッテストライプを施したジャーマンシルバー製の受けが美しく光を取り入れ、青焼きされたネジで留められたゴールドシャトンは、同社のムーブメントを特徴付ける要素のひとつだ。個々のパーツが緻密に連携して動作する様子を鑑賞するのは、この上ない至福のひと時だろう。

【関連記事】:新しい2024年を共に歩むブランドコピー時計は?

DATE : 2010/02/16(火)

手間暇をかけた磨きが見どころ。ローラン・フェリエ「クラシック オリジン ブルー」

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手間暇をかけた磨きが見どころ。ローラン・フェリエ「クラシック オリジン ブルー」
  ローラン・フェリエは、クラシックなケースを採用する「クラシック オリジン」コレクションの新作モデルとして、鮮やかなブルー文字盤を採用した「クラシック オリジン ブルー」を発表した。

  


  ブルーはデザイナーの好きな色であるだけでなく、ローラン・フェリエのあらゆるウォッチコレクションに欠かせない色といえよう。「クラシック マイクロローター」「クラシック トラベラー」「スクエア マイクロローター」「エコール アニュアルカレンダー」「グランスポーツ トゥールビヨン」、そして最新作「スポーツ・オート」へと連綿と続き、今回「クラシック オリジン ブルー」に、この鮮やかなブルーの文字盤を採用したのは、ごく自然な流れといえる。「クラシック オリジン ブルー」の文字盤に採用されたブルーのトーンは、「エコール アニュアルカレンダー ブルー」からインスパイアされたグラフィックラインとともに、モダンでダイナミックな印象を与えている。

  


  新しい鮮やかなブルーの色合いは、ローラン・フェリエのコレクション全体に新鮮な風を吹き込んでいる。オパライン仕上げのダイアルは、中央の淡いブルーから周辺部の濃いブルーへとグラデーションを描いている。パウダリーグレーのアワートラックは、スカイブルーの数字で強調され、パウダーグレーのセンタークロス、そしてブランドのアイコンである4つのドロップ型インデックスが、このモデルをさらに引き立たせている。6時位置のスネイルセコンドカウンターには、スカイブルーのマーカーがさりげなく配されている。文字盤にセットされるのは、ローラン・フェリエの有名なアセガイ型の時針と分針で、素材は18Kホワイトゴールド製だ。

  


  キャリバーLF116.01は、ローラン・フェリエのコンプリケーション・ムーブメントの中ではミニマルなデザインだが、他のローラン・フェリエ コレクション同様に最高レベルの仕上がりになっている。ブリッジはマイクロビーズ仕上げ、ブラックロジウム仕上げが施され、エッジは全て手作業でポリッシュされている。ネジの頭は鏡面研磨され、脱進機のブリッジには手作業で内角が付けられており、工房の細部へのこだわりを反映している。

  Contact info: ローラン・フェリエ / DKSH マーケットエクスパンションサービスジャパン cg.csc1@dksh.com

DATE : 2010/02/10(水)

第4回餃子大会参戦レポ@「鍋ぞう」(蒲田)

今日は恒例の餃子大会(詳しくは前回レポート参照)に参加してきました。

―が、タイトルを観てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、既に餃子大会では無くなっている…。
そう、何でも今回は王将を予約できなかったとかで(…というか、既に蒲田店は出入り禁止になっていたんじゃなかったのかなぁ…(^_^;)。金曜日のお店の稼ぎ時時間帯に、一番安い餃子しか注文せず、長時間大人数で席を占領していて(苦笑))、ただの飲み会になっていました。
といっても、一応“バトル”ではあるようで、「鍋ぞう」はしゃぶやぶとすき焼きの食べ放題のお店。肉を何皿食べられるかを今回は競っていたそうです(←後から知った)。

“バトル”だとは露とも思わなかったので、桜井は最悪コンディション―お昼もしっかり食べてる上、コルセット着用…―で参戦してきました。
しかも、横浜本のページ・レイアウト(桜井分ね。僕のページだけ図版が多いイレギュラーなので、自分でレイアウト案を出しているのさ。。。)の締め切りを、自分から「2月10日(=今日)」と、担当者に行ってしまっていた都合上、これは絶対破れず、データ送付が終わるまで仕事をしていたので、参戦できたのはバトル終了40分前(←今回も徒歩圏内の地元の店だったので助かった…)!

皆さん既にほぼ食べつくしている感じだったので、後から来てとにかく食べるのに“必死”だった桜井は、今回あまり皆さんとお話する事ができず、ちょっと残念でした。。。久々だったのにね…、ねぇさんとか。

さりげなく“必死”と書きましたが、何が“必死”だったかというと―

桜井が着いた時、既にお肉のお皿が2枚残っていたので、それを食べながら、あと1枚だけ追加したのです。が、誰が注文したのか、お肉大好きなねぇさんのところに、とととととととと…っと、肉が沢山届いたのです!
しかし、ねぇさんは既に十分食べていたようで、拒否。そこで、まだ自分の肉が届いていなかった桜井が、「じゃぁ、こちらに頂けますか?」ともったいない精神で引き受けたら、こちらにお肉のお皿が、とととととととと…っと(苦笑)。

もったいない精神でひたすらお肉を食べ続けましたよ。

結局、40分くらいしか居なかったのに(通常は2時間コース)、ランキング上位に入る7枚も食べてしまった。。。
#餃子大会キングの方は、今回4~5枚くらいだったかと。
幹事の方が、「遅く来たのに皆と同じ値段で元取れたのかなーと思ってたんだけど…(以下略)」。

元、十分に取りましたね。40分しか居なかったのに…(ーー;)。

「体小さい(←余計だ…。元職場ではミニマム。。。)割には、よく入る」と言われます。

鍋ぞう

蒲田には最近できたお店ですが、かなり人気のある店らしく、食事の時間帯ということもあってか、お店の外に並んでいる人がかなり居りました。

食べたのは、2時間食べ放題コースの4,200円(「ぐるなび」のクーポンで割引あり)。
お肉の味も悪くないですし、しゃぶしゃぶとすき焼きの両方楽しめ、お皿の注文毎に牛か豚かも選べるのも、食べる楽しさが増えます。
野菜類もサラダ・バーみたいな所から自由に好きなものを持ってこられますし、つくねやスライスしたお餅(しゃぶしゃぶで食べる。珍しい食べ方ですが、これはこれで美味しかった!)なども料金内で色々と頼めます。

飲み放題のお酒も種類が充実しており、日本酒にも一ノ蔵がありました。
このお酒は飲みやすくて、最近のお気に入りの一つ。

ただ、飲み放題でひとつ“謎”が…Σ( ̄O ̄;)ゞ。
飲み放題には、ドリンクバーもあるのですが、注文する方とドリンクバーの双方に何故か存在する「ウーロン茶」!!
たぶん、飲み放題のドリンク・メニューが通常の注文用と兼用だからだと思うのですがね。でも、なんか無駄だなー。

ドリンクバーから持ってきている人もいれば、それを知らないで注文する人も。
まぁ、共に料金の内ですが、違いは???―氷を入れるか入れないか…ですかねぇ(^_^;)?


■鍋ぞう 公式サイト(店舗一覧・各店舗のぐるなびへのリンクあり)
http://www.wondertable.com/app/tenpo/tenpo?code=Nabezou

DATE : 2010/02/06(土)

やろうと思えば、文系生だって、量子力学の計算ができる!

今日は、量子力学のレポートを提出してきました。
何故、土曜日に!という感じですが、今日で定期が切れるのですよ。先生は、土日もレポートに使えるようにと来週の水曜までOKだから、と言って下さいましたが、大学までの交通費は、ユニクロで1~2品お買い物できる金額に相当するし(ーー;)、行くとなると一日がかりになってしまうので(ーー;)、たかだかレポートを出しに行くだけで大学に行く気にはなれず。

尤も、土曜日なので先生は来ていない筈だから、事務室に預けよう…と思って行ったら、土曜日は事務室が4時に閉まるのを知らなかったので、のんびりまったり行って5時に着いた桜井は、勿論アウト!
「さぁ、困った!」と悩んだ末に、思いついたのは、研究室の扉の取っ手に袋に入れて下げておく案。
我ながらいいアイディアだと思いカバンを漁ったのだが、最悪なことに“袋”といえるものは、かっぱらってきた雨傘を入れる袋!

…何故、そんなもんをかっぱらって持っているのかと言うと、雨の日、電車に乗るときとかに傘を入れるのに使っているんですよ。桜井は折りたたみ傘を使ってますが、付属の傘袋だと雨がしみてきてしまうので、役立つのですよ!

アホか、自分。。。

こんなんじゃ、取っ手に吊るせない…と、ついに万策尽きたかと思えば、素晴らしい案をひらめいた!

レポート用紙を筒状に丸めて突っ込み、余った部分で輪を作り吊るせばよいのだ!
しかも、傘の袋は透明なので、メッセージが見えるように吊るして置けるし。

我ながら、なかなかのアイディア。最終的に、この手を使いました。
…先生、月曜日に来たとき、びっくりするだろうな…。

人間アイディア次第で、どうにでもなるわけだが、やっぱりアホだな…、俺。。。

さて、今学期に履修していた量子力学の授業では、粒子のスピンについて学んでいました。
で、先生が説明に描いていた図が、「○」に「/」を組み合わせたお団子上の図。だが、それを観ている桜井の頭の中には、どうしても

イラスト 78.png

としか映っていなかった。。。

やっと描けたぜ…(-。-)y-゜゜゜。
最近、ますますタブレットの反応が悪くなって描き難くなっているけどね。

アホだな、自分。

結局、頭の中がこんなだったので、内容の大半は理解できませんでしたが(とりあえず、結果を確認していない宝くじは、当たっている可能性と外れている可能性の両方を有しているが、確認した瞬間に、どちらか一方に結果が確定してしまう…という訳分からない世界があるということは分かった(謎))、レポート課題に出された計算式などは、授業時間外でも先生が丁寧に教えて下さったので、何とかそれなりに解けるようになりました(計算間違いが大いにあったが)。
しかし、純粋で生粋(かつ、桜井よりも若い!)の理系の学生達ですら、量子力学が専門の先輩に回答をお願いしたりするほどの課題を、よくもまぁ(生粋の?)文系出身の桜井が解いたなぁ…と、「人間、やり方を学べば、完成度のレベルはさておき、一先ずは何とかこなせる」ということを感じました。

桜井がやっていた計算(…というか授業内容)は、このサイトのページ書かれている内容だね。

「波動関数」とか、「複素共役」とか、「エルミート共役」とか、「シュレディンガー方程式」とか、「パウリのスピン行列」とか、「スピン角運動量」とか、なんのこっちゃ!?…という感じですが、分かろうという姿勢をもっていれば、バリバリの文学部生(←ITの知識あるから、桜井はもう違うじゃん…という方もいるかもしれませんが、これらの量子力学の内容を理解するのにITの知識なんざ、一つも使うことすらなかったさ!)でもなんとかそれなりにはお話についていけて、計算もできるようになるのですよ!

自分が関心を持っているのか否かの違い(尤も、多少は生まれながらの“センス”というのも必要みたいだが)で、自分が“できる”“わかる”世界が増える―好奇心って、やはり大切だと思います。

DATE : 2010/02/02(火)

東京、大雪!

朝、起きたら、外が大変なことになっていました!

ファイル 283-1.jpg

東京、2年ぶりの大雪です!あぁ、窓の外がすごい…。

…と言うのは、半分ホントで、半分ウソです。
今朝、撮った写真を、加工してみました。…と言っても、やはり適当にやったので、雪が降ってる様には見えないか(苦笑)。。。

実際にはこんな感じ。

ファイル 283-2.jpg

9時くらいだったかな。まだ、薄っすら雪が積もっています。
ニュース曰く、2年ぶりの積雪で、都心では、明け方までに1センチが積もったのだとか。
幸い、桜井は本日外に出る用事がなかったので、家でぬくぬくしておりました(苦笑)。


参考までに、以下、オリジナル写真、色調補正後、ちょっと加工(これに雪らしきものを追加した)。

ファイル 283-3.jpg

今は簡単に写真を良く見せることができるんですねぇ。
昔は、撮った時以上のものにはならなかったのに。。。今は、桜井のフィルムの一眼レフ君が泣いている。。。

DATE : 2010/01/29(金)

浜本打ち合わせ

…で、久々に日吉まで行ってきました。

展示は全部チェックしていたのに(…というか、実質、桜井が総監督…。だから死んだのだが。。。)、例によって欝なので、今回の作業には少し距離を置いて、諸々確認や気遣いを怠ってしまっていたら(いや、それでも一回は気になることをメーリスで言及していたことはあったのだが…)、結構色々なことが起こっていた(苦笑)。

他章にまわした写真が使われていなかったり、写真が微妙にダブっていたり…(^_^;)。まぁ、注意してみていなかった自分が悪いのだが。。。

また、いくつか画像の利用申請を追加でしなければ(ーー;)。。。
某資料館さんから、「バラバラで申請しないで下さい」って怒られたばっかりなのに…(汗)。

しかし、なんだかんだ言っても、今回の編者様と担当者様以外で、動いているのは、やっぱり桜井…だけ…?画像の申請とか。確かに使うのは、桜井関連パートではありますが。。。

とりあえず、今はレポートと、この横浜本で手一杯です。。。


余談(本日のメインのネタ?)。

打ち合わせ後、編者様と近くのお好み焼き屋さんに、食事に行きました。
まぁ、色々―思い出したくないこと含め(苦笑)。「どんどん人生落ちていってます…」言ったら、人生これから「これ以上にヒドイことが必ず起こる!」とも言われたなー。―お話しましたが、どういう経緯だったか、結婚とかの話になり、―勿論、桜井には特に結婚願望はありませんが―「最近、先輩方が結婚したり、後輩に子どもが生まれたり…という話が多くて、なんとなく“あせり”みたいのを感じるんですよねー」と話したら、「35歳までは、焦らなくても大丈夫」と言われました。

…んー。35歳まで焦らず何もしていなかったら、「いざ」というときになって、めぼしいしい人は売れてしまっていて、周りに相手が誰もいない…って事になりませんかねぇ(^_^;)。
年齢的に焦り出して、周りに誰もいなかった!…という人が多いから、“結活”があるわけで。。。

まぁ、全く結婚する気がない桜井には関係ないことですが。
…と言うか、何事にも“ピンポイント”でしか反応せず、「これだっ!」と思う物事(人←!)がいなければ身も心も動かない人間なので―神田でぶらぶら古本屋を何百件はしごしたとて、“好み”なお気に入りは見つけられても、“生涯大事にしたい一冊”を発掘することはない…というのが持論。―、それ以外には関心がないし、「これだっ!」と思った物事(人←!)は、いつまでも引きずる。

#現に、もう何年引きずってるんだろ、自分。


さらに、どうでもいいことですが、食べに行ったお好み焼き屋さんで、「たこわさ」を注文したら、ゆでたたこが、わかめと一緒にポン酢(?)に使って出てきた。わさびは、お刺身みたいに、お好みでつける感じで。

チェーン店系の居酒屋だと、生のたこにみじん切り(?)のわさびが和えてある…という感じですよねぇ?これが「たこわさ」だと思っていたので、なんか違和感があったデス。。。

しかし、この店でも、やはり桜井が注文したものは忘れられていた…(←よく注文(存在?)を忘れられる人)。

DATE : 2010/01/28(木)

今年は寒中見舞い

最近は、本当に絵を描かなくなりました。
自分の活動の傾向が、この数年の内に、創作から評論系に移ってきてしまっていた(…周りに創作系の友人がいなくなったので、刺激がなくなった)というのが大きな原因かもしれませんが。
ともあれ、年に一度、確実に描く時が、年賀です。今年は、年末に伯父が急逝してしまった為、急遽寒中になってしまったのですが。
年賀を書いている時間がなかったから、ある意味で、助かりましたたが…。ウチの家族、皆様…(←えっつ!?)。

さて、今年の一枚は、こんな感じです。

ファイル 281-1.jpg

時間が余りなかったので、元画像に結構手抜き感がありますが(苦笑)。
今年は、ノーマルとオタの2バージョンを描く時間はなかったので、両方に無難に使えそうなキャラ(雪の妖精ちゃんみたいな…)にしました。ちょっと、今までのシリーズとは雰囲気を変えたつもりですが、いかがでしょ?
昨年同様、塗る範囲を広く取っているので、色々と色を混ぜています。服とマフラーはほとんどわかりませんが(汗)、髪の毛と靴はわかるかなぁ。。。

ちなみに、今回着色見送りになった、もう一つの寒中見舞いの絵はこちら。

ファイル 281-2.jpg

個人的には、こちらの“ちょうたい雪だるま”が結構お気に入りだったのですが。単品で作るかなー、画像。

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