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DATE : 2010/01/23(土)

先輩の結婚式に出席

今日は、学部時の研究室の先輩(新婦)と同輩(新郎)の結婚式に出席してきました。
結婚式の出席は、小学生の頃に従兄の結婚式に出席した以来だったので、初めて同然。
とりあえず、記憶に残る従兄の結婚式と、先月にバイト先の先輩の結婚式に出席していた妹の話と、ネットで検索した結果から、着ていくものを始めとするマナーがえらくあることがわかり、いやはや、結構悩みました。。。
と言っても、結局、そこまで勉強する時間も無いので、右も左もわからない状態のぶっつけ本番な感じで、行ってきましたが、今回は出席者のほとんどが研究室関係者だったので、同窓会といった感じの気軽な雰囲気のお式。
幸い、人見知りタイプの桜井は、集まった研究室関係者は全員知っている方ばかりだったので、変な緊張や疲れも無く、楽しくお祝いすることができました。
大抵、お式や披露宴は職場の方とかが集まったりするそうですが、こういうお式は、全員が同じ仲間だからこそできるような“ネタ”でも盛り上がれ、文字通り会場一体となって祝福しているところがいいですね。理想の結婚式かなー。
花嫁の手紙も、泣けまして。貰い泣きです。
何と言っても、先輩の声が結構透きとおっていて綺麗だったということもあって、ドラマに出てくるようなワンシーンでした。本当ににあるんですね、こういうの。

今回の結婚式に出席できて、本当に良かったと思う。新郎新婦のお二人、これからもお幸せに!

因みに、二次会も、同窓会なセッティングの会だったので、久々に先輩方とも話せて楽しかった。最近は、オリジ離れが甚だしいので、ざぶネコ仲間に合えたことは、いい刺激にもなりました。
そうそう、景品付きゲームでは、ゲームで獲得したポイントの数だけ、自分の携帯電話の番号を書いた紙を袋に入れていき、最後に景品ごとに電話番号の書かれた紙を一枚ずつ引いていき、電話を掛けて当選者に伝えるということをやっていました。これなら、先に帰得ざるを得なかった人にも当たるので、非常に面白くいい方法だと思いました。これは使ってみたい。

ファイル 279-1.jpg

桜井も、象のお香立て&お香、象のタオルかけ&タオル、象のキーホルダーのセットが当たりました。
何だか、今日は着てきた服に合わせてアジアンでした。

余談ですが…、桜井の微妙な立ち位置

余談ですが、今回の結婚式におよばれして、研究室における桜井の立ち位置が、なんとも微妙であることを再認識。。。いや、自分でもなんとなく思っていましたが、他者からの認識もやっぱりそうだったのか…と。
実は桜井、入学当初から研究室にお邪魔していたので、先輩方との方がお付き合いが長く、2年生の時には、3年生になった先輩方のゼミにも出席させて貰っていたのですよ。。。で、自分が3年生になり、自分の学年のゼミが始まったのですが(勿論この時、2年生になってから研究室に遊びに来た方々もいたので、既に知り合いの人もいた)、4年生になった時、情報の教員免許取得に必要な授業とゼミが被るというイレギュラー・ケースで、正規のゼミの時間に一度も出席したことがなかったんですね…(卒論は先生の空き時間に伺うという形で、ちゃんと見て頂いていましたよ)。だから、実は同学年との付き合いが余りなかったのです。
で、今回、同輩である新郎側から連絡頂いたのですが(たぶん、学年別に取りまとめて連絡されていたのだと思うのですがね)、当然ながら、それほど親しいわけでもなく(苦笑)。そして、てっきり新郎側で招待されたものと思い、迎えたお式。教会式だったので、新郎側と新婦側に分かれるので、念の為、当日の座席票(←どちらの友人か書かれている)で確認したら、なんと「新婦友人」!
あ、やっぱり…という感じでしたが(苦笑)。披露宴のテーブルも、新郎=同輩方のテーブルと新婦=先輩の学年のテーブルとあったのですが、桜井がいたのは、“それ以外”のテーブル―先輩の学年以上の先輩や両方の学年にコネクションがある先輩、そして、教授の集まり(しかも、俺、教授の隣の席だ…)!
なんとも、研究室に集うメンバーの関係が綺麗にまとまっている座席・テーブル配置でした。。。

しかし、桜井がいたテーブルの皆様は、タバコを吸う方々だったので、一斉にタバコを吸いに行かれた時には、一人ぽつんと残ってしまい、なんとも困った。。。一人でデザートにがっつく(笑)訳にも行かず。同輩のテーブルから、こっちおいでよ~と声を掛けて貰いましたが、椅子を持って行って大移動…というのも、ねぇ(^_^;)。
皆を待っていたお陰で、楽しみにしていたデザートだけ完食できなかった(泣)。。。

お役立ち情報!?結婚式お呼ばれ時の無難なドレス

今回のおよばれで、中でも、一番困っていたのが服。桜井の場合、ドレスなんて当然ながらもっていないので、ドレス本体はもとより、靴やバッグまでフルでそろえる必要があったのですよ。。。
と言っても、一般的なパーティードレスなんて、言うまでもなく桜井に似合うものではないし、やはり抵抗感もあるので、色々考えた結果、選んだのは近年レディース・ファッションで愛用中のアジアン系。
#いや、ねぇさんが以前、結婚式におよばれした際に、チャイナドレスを着ていった…という話をされていたのを覚えていたので(背の高い方のスリット、最高です…///)、アジアン系でも大丈夫というという認識があったのも確か。

選ぶ人も少ないので、アジアン仲間の結婚式でなければ被る事も無いし、珍しいので、周りの“キメてくる”具合がわからない場合でも、確実にお洒落度が高い上、変にハデハデで浮くことも無い。ドレス選びに困ったら、アジアンがベストかと。

初めは、「ラバーズインディア」さんなどで取り扱っているパンジャビにしようかと考えたが(サリーはさすがにスタイル的に無理だしね…)、
やはり実物を見ないとわからないと思ったので、パンジャビの取り扱いがある実店舗を探したところ、「サラサ」さんに辿り着く。
このお店、以前から気にはなっていたのですが、実店舗に行って見て大正解!

「パンジャビを考えているのだが…」と話したら、「特にインド系に拘っていなければ、アオザイどうですか?」と薦められる。
アオザイは、以前から気になってはいたものの、取扱店も少なく、ちょっと未知の領域だったので、こういう出会いはまさに実店舗ならでは。サラサさんは、アオザイの取り扱いがメイン(?)らしい(なんでも、社長さんが昔から取り扱いをやっていて、今は現地と直接取引をしているとか)。
自社オリジナル製品も豊富で、本来アオザイはズボンだがドレス風に着られるようスカートを作っていたり(←桜井はこのスカートを購入)、アオザイに合わせたアウター(コートやケープなど)をつくっていたり。桜井が買った(…というか、以前からHPを観ていて欲しいと思っていた)アオザイ風コートは、アオザイを着た時に綺麗に見えるように、ロングコートでも丈が少し短く作ってあるので、背の低い桜井でも普段使いとしても活用可能。しかも、色がブラックなので、カッコイイ。コーデ次第では、ロック系でも使えるかも。
それにしても、「何ももっていないので一から揃えたい」、「初めてなので、どんなのが似合うかわからない」、「とりあえず、肌は見せたくない」というなんとも…な要望を出しても、ベストなコーデを提案して頂けたので、とても助かりました。
そうそう、アオザイの着方や、椅子に座る時の服を傷めない座り方なども教えて頂きました。店員のおねぇさん達の親切丁寧な対応に感謝です。

ファイル 279-2.jpg

しかし、宣伝部長のネコのさらさ君は、置物のように全く動かず、
すごくかわいかった。。。ネコ好きな人には、お勧めです。

最後に…

アオザイのいいところ

その1

同じアジア人の民族衣装なので、背が低い(…のは、桜井であって、「小柄」と言うのが普通か…)日本人の体系にもピッタリ!
チャイナドレスは、背が高い人でないと似合わないのよー(ーー;)。

その2

「女性を最も美しく見せる服」と言われるだけあって、スタイルがよく見える。
本場ベトナムの方は、元々スタイルがいいわけではなく、(1)ヒールの高い靴を履いて、マキシ丈のズボンをズリズリさせながら穿いて足長効果、(2)胸の部分がスカスカなら、詰める…ということをしているのだとか。つまり、服に合わせているわけですね。

その3

ズボンを変えるだけで印象も変わるので、着まわし可能!
シースルーの袖のものなら(←桜井はこの手を購入)、真夏以外は着用可能。浴衣代わりに着る人も多いとか。

その4

いいものでも値段が安い。
アジアン系は、物価が安いので、必然的にいいものでもお値段が安い。値段が安くても、そこらの“安物”ではなく、それがデフォルトなので、アクセサリーでも無駄に高いものを選ぶ必要が無い(「安物」と言われる筋合いは無い)。
因みに、妹君が買ったドレスの値段は、桜井が今回揃えたドレス、靴、バッグ、コート、アクセサリーの総計よりも高い。
しかも、お洒落度は無難なパーティードレスよりも、アオザイの方が確実に上。


余談。
アオザイを着ていったら、やはりお洒落注目度は高かった。今回は、大人めにキメて行ったというのもあったのですが、「学生の時、こういうの着ていなかったよね。トレーナーにズボンという感じだったのにー。」と言われました(苦笑)。。。
まぁ、確かに、トレーナーにズボンだったな…、あの頃(遠い目)。…否、今も時々着て行ってるか…(ーー;)。