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DATE : 2010/02/16(火)

手間暇をかけた磨きが見どころ。ローラン・フェリエ「クラシック オリジン ブルー」

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手間暇をかけた磨きが見どころ。ローラン・フェリエ「クラシック オリジン ブルー」
  ローラン・フェリエは、クラシックなケースを採用する「クラシック オリジン」コレクションの新作モデルとして、鮮やかなブルー文字盤を採用した「クラシック オリジン ブルー」を発表した。

  


  ブルーはデザイナーの好きな色であるだけでなく、ローラン・フェリエのあらゆるウォッチコレクションに欠かせない色といえよう。「クラシック マイクロローター」「クラシック トラベラー」「スクエア マイクロローター」「エコール アニュアルカレンダー」「グランスポーツ トゥールビヨン」、そして最新作「スポーツ・オート」へと連綿と続き、今回「クラシック オリジン ブルー」に、この鮮やかなブルーの文字盤を採用したのは、ごく自然な流れといえる。「クラシック オリジン ブルー」の文字盤に採用されたブルーのトーンは、「エコール アニュアルカレンダー ブルー」からインスパイアされたグラフィックラインとともに、モダンでダイナミックな印象を与えている。

  


  新しい鮮やかなブルーの色合いは、ローラン・フェリエのコレクション全体に新鮮な風を吹き込んでいる。オパライン仕上げのダイアルは、中央の淡いブルーから周辺部の濃いブルーへとグラデーションを描いている。パウダリーグレーのアワートラックは、スカイブルーの数字で強調され、パウダーグレーのセンタークロス、そしてブランドのアイコンである4つのドロップ型インデックスが、このモデルをさらに引き立たせている。6時位置のスネイルセコンドカウンターには、スカイブルーのマーカーがさりげなく配されている。文字盤にセットされるのは、ローラン・フェリエの有名なアセガイ型の時針と分針で、素材は18Kホワイトゴールド製だ。

  


  キャリバーLF116.01は、ローラン・フェリエのコンプリケーション・ムーブメントの中ではミニマルなデザインだが、他のローラン・フェリエ コレクション同様に最高レベルの仕上がりになっている。ブリッジはマイクロビーズ仕上げ、ブラックロジウム仕上げが施され、エッジは全て手作業でポリッシュされている。ネジの頭は鏡面研磨され、脱進機のブリッジには手作業で内角が付けられており、工房の細部へのこだわりを反映している。

  Contact info: ローラン・フェリエ / DKSH マーケットエクスパンションサービスジャパン cg.csc1@dksh.com

DATE : 2010/01/29(金)

浜本打ち合わせ

…で、久々に日吉まで行ってきました。

展示は全部チェックしていたのに(…というか、実質、桜井が総監督…。だから死んだのだが。。。)、例によって欝なので、今回の作業には少し距離を置いて、諸々確認や気遣いを怠ってしまっていたら(いや、それでも一回は気になることをメーリスで言及していたことはあったのだが…)、結構色々なことが起こっていた(苦笑)。

他章にまわした写真が使われていなかったり、写真が微妙にダブっていたり…(^_^;)。まぁ、注意してみていなかった自分が悪いのだが。。。

また、いくつか画像の利用申請を追加でしなければ(ーー;)。。。
某資料館さんから、「バラバラで申請しないで下さい」って怒られたばっかりなのに…(汗)。

しかし、なんだかんだ言っても、今回の編者様と担当者様以外で、動いているのは、やっぱり桜井…だけ…?画像の申請とか。確かに使うのは、桜井関連パートではありますが。。。

とりあえず、今はレポートと、この横浜本で手一杯です。。。


余談(本日のメインのネタ?)。

打ち合わせ後、編者様と近くのお好み焼き屋さんに、食事に行きました。
まぁ、色々―思い出したくないこと含め(苦笑)。「どんどん人生落ちていってます…」言ったら、人生これから「これ以上にヒドイことが必ず起こる!」とも言われたなー。―お話しましたが、どういう経緯だったか、結婚とかの話になり、―勿論、桜井には特に結婚願望はありませんが―「最近、先輩方が結婚したり、後輩に子どもが生まれたり…という話が多くて、なんとなく“あせり”みたいのを感じるんですよねー」と話したら、「35歳までは、焦らなくても大丈夫」と言われました。

…んー。35歳まで焦らず何もしていなかったら、「いざ」というときになって、めぼしいしい人は売れてしまっていて、周りに相手が誰もいない…って事になりませんかねぇ(^_^;)。
年齢的に焦り出して、周りに誰もいなかった!…という人が多いから、“結活”があるわけで。。。

まぁ、全く結婚する気がない桜井には関係ないことですが。
…と言うか、何事にも“ピンポイント”でしか反応せず、「これだっ!」と思う物事(人←!)がいなければ身も心も動かない人間なので―神田でぶらぶら古本屋を何百件はしごしたとて、“好み”なお気に入りは見つけられても、“生涯大事にしたい一冊”を発掘することはない…というのが持論。―、それ以外には関心がないし、「これだっ!」と思った物事(人←!)は、いつまでも引きずる。

#現に、もう何年引きずってるんだろ、自分。


さらに、どうでもいいことですが、食べに行ったお好み焼き屋さんで、「たこわさ」を注文したら、ゆでたたこが、わかめと一緒にポン酢(?)に使って出てきた。わさびは、お刺身みたいに、お好みでつける感じで。

チェーン店系の居酒屋だと、生のたこにみじん切り(?)のわさびが和えてある…という感じですよねぇ?これが「たこわさ」だと思っていたので、なんか違和感があったデス。。。

しかし、この店でも、やはり桜井が注文したものは忘れられていた…(←よく注文(存在?)を忘れられる人)。

DATE : 2010/01/18(月)

横浜本に載せる写真を取り直すべく、一路横浜関内へ

いぞやにやった展示が本になる。通称、横浜本。
桜井も、待ち歩きガイド(?)を担当することになり、文章もさることながら、地図製作やら町並み(?)の写真撮影やらで、色々と昨年からやっております。

さてさて…。

NHKの待ち歩き番組『ブラタモリ』の横浜編(第10回 2009年12月17日放送)で、神奈川県庁の屋上展望台へ無料で上れるという情報を紹介していたので、ここなら象の鼻パークの全体が綺麗に取れると思い、行ってきました。

神奈川県庁は、かなり歴史を感じる建物なので、なんだか一般人は近づいてはイケナイ雰囲気を感じるのですが(←実際に、一昨年の初取材の時は、外から申し訳なさそうに眺めるにとどまっていた…)、何のことはない。
守衛さんに、「展望台へ行きたいのですが~…」と恐る恐る聞いたら、あっさり「階段左のエレベータに乗って6階ね」と、“勝手に自由に行っちゃって!”雰囲気で案内して貰えました。
考えてみれば、建物こそ歴史があるが、基本的には都庁と変わらないんですよね。お役所という点では、ふつーに出入りする区役所とかとも感覚は同じ。
ふと、そんな当たり前のことに気づいてからは、“勝手に自由に行っちゃうよ!”なノリで、上ってきましたよ。

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エントランスにあるエレベータ。屋上へ行くには、左手のエレベータに乗る。
そして、エレベータ内の案内。6階に「展望台」の文字が!!だが、しかし…

屋上展望台…というか、ごく普通の屋上。しかし、象の鼻パーク全体と大さん橋を目の前に見下ろし、なかなかの眺め。

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これまで、苦労して象の鼻をカメラのフレームに納めていたのは、なんだったのか…(ーー;)。
右下の写真になりますが、大さん橋まで、よく映っています。。。こういう構図が欲しかった!

また、クイーンの塔(横浜税関=写真左上)ジャックの搭(横浜市開港記念会館=写真左下)も、ばっちり見えます。

一応、観光スポットを意識してか、建物を解説したプレートや歴代庁舎を紹介する展示室があったりします。
建設当初からある鉄骨の階段(写真右上)なんていうのも、見ることができます。
が、基本は公務員の職場。普通に屋上を通って移動しているお仕事中の職員の方々を結構見かけました。。。

あくまでも県庁なので、平日しか行けませんが、フォトスポットとしてもここは穴場かも知れません。

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神奈川県庁

■開庁時間
月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(祝日、休日及び12月29日~1月3日を除く)

■アクセス
http://www.pref.kanagawa.jp/info/access/access.html

■公式サイト
http://www.pref.kanagawa.jp/

ブラタモリ

■放送局
NHK総合

■放送時間
毎週木曜日 午後10:00~10:43

■公式サイト
http://www.nhk.or.jp/buratamori/

DATE : 2009/01/06(火)

【近況報告】空白の半年間に、何があったのか

最後に「サイト復帰します…」とか書いてた様に記憶しているのですが、どうやらメンテした時にそこんとこのデータを誤って消したらしい。。。

…と言うわけで、実質約半年間空白。
一体何をしていたのか。。。

一言で言うと、「ジュール・ヴェルヌに殺された」。

具体的に言うと、http://ameblo.jp/jules-verne/なイベントの準備に忙殺されていた。
#今、もうやる気なくなって、更新ストップしてますが。。。
#…というか、そもそもこのサイト続ける気なのか?俺は知らん。

休日も、朝起きてから職場に行くまでの時間も、職場から帰ってきてから寝るまでの時間も(…というか日3~4時間しか寝てないし)、全てこのイベントの準備にささげ、映画もドラマも見れなければ、どんなことがあっても死守してきたクラウス・バデルトのファンサイトの情報収集も更新さえもできなくなった。
昨年、何とかファンとして活動できたのは、「レッドライン」、「スターシップ・トゥルーパーズ3」、北京オリンピック閉会式(開会式はリアルタイムは断念。録画はしたけどまだ見れてない)、「ウルトラヴァイオレット コード044」(初回見逃した)を見に行ったぐらい。でも、レビュー書けてないです。。。

で、他にももっと大きな事ありましたが、まぁ、いいや。

とにかく、去年は「ジュール・ヴェルヌ」に俺の人生を捧げたといえる一年でした。

もう捧げたくないです。。。俺がファンとして人生捧げる人は、クラウスだけと決めているのだから。
#情報収集できてなかったうちに、思いっきりメディア慣れして、めちゃくちゃかっこよくなっていたので、最近は「バデルトさん」より「クラウス」と呼ぶことが多い…(良くも悪くもイメージが変わった)。できることなら、本人の前で「私のクラウス様」とか「キャー、キャー」いいながら呼んでみたいくらい…。とにかく“アーティスト”な雰囲気漂ういい男になってます★

まぁ、イベント自体は、それなりに成功いたしました。
もともとイベント物は好きなので、楽しかったかといえば、企画が始動した頃はまだ楽しかったかもしれない。
もう重荷でしかなかった時でも、俺の心の師匠を弄らせて頂いている(←ヲイ)時があったことは、結構楽しかった。
#確実に見てないと思いますが、この場で諸々謝っておきます。> 師匠
#でも、また今年も弄らせて頂きますので、ヨロシクです。

で、今は何をしているのかというと、イベントの後処理に追われています。
やりたくないです、正直なところ。
でも、俺の他にまともな報告書を書ける人間がいないので、頑張ります。。。

頑張れ、桜井。もう気力ないけど。
これを仕上げない限り悪夢が続くのだ。。。

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