試験勉強していると、何故だか無性に絵を描きたくなる。
特にここ最近、お世話になります五ノ井さんのサイトによく遊びに行ってます故、その影響から"描きたい"衝動が激しく…(^_^;)。
筆をおいて随分経つが、やっぱり自分は―技術無いけど―絵描きなんだな…と思う今日この頃。
で、ついつい描いてしまいました。
#「そんな暇、無いだろう!」と突っ込まれるかもしれませんが、桜井は今回のソフ開は諦めました。基本情報取得すれば、1年間はソフ開午前試験が免除になると聞いていましたが、なんかその制度無くなったみたい(T_T)q。。。なら、今回じゃなくてもいいじゃん…と。最近は病み過ぎて、勉強する気力もないし。それにシスアドや基本情報とはまた回答方法も違うし、時間も長くなるのだから、まずはどんなものか、試さなきゃ!(と、言い訳してみる)。
最近巷で大ブレイク中のマホーン捜査官ことウィリアム・フィクナー様です。(クリックで拡大)
今回は、"表"に載せようと思ったこともあり、極力フィクナー様に似せて描いてみました(って、殆ど似てないが…)。
#色々と練習してみて、同人レベルではOKな感じのは描けていたのですがね。流石に、一般向けのサイトの場合、"俺的イメージのマホーン"は反感くらいそうで。。。あぁ、でもマホーン本は出したい(←実は、ネタは描き起こしてたり…苦笑)。。。丁度来年、徒歩でもいける距離で洋画海外ドラマオンリーイベントあるし。。。10年以上ぶりに、イベント参加を思案中な今日この頃。
以下、この折りたたみの中は女性向け同人サイトについての話なので、"女性向け"と言うのが分からない方、及びそういう話に嫌悪感を持つ方はスルーして下さいね~(^_^;)。
…というのも、その手の同人サイトを巡ってみましたが(→イラストの描き方を見るのが目的だったので、テキストサイトは見てませんよ~)、マホーン・イラが全く無かった。。。脱獄専門のサーチでは腐女子受けがいいのか"マホーン受"(←やはり同人だと、公式で攻めなキャラは受けになるのね(^_^;)。。。)なるカテゴリがあったのですが、テキストすらも登録サイト無し…。やはり、脱獄CPでは兄弟かATが多い。しかも、ほぼネタが刑務所(=シーズン1)で止まってる。。。やはり、死人が出る2は受けがよくないのか?
何故だろう。なんか、こうまで"ありそうで"無いと自分が描いてみたくなるんだな(←やっぱり根腐れ?否、仮に描くとしてもギャグだよ!)。。。
因みに、ちょっと海外の方も見てみましたが、やはりこちらはテキストが主流みたいですね。マホーンとパムのテキストはありましたが。
しかし、驚いたのは、その手の総合サーチサイトで、超自然の登録サイト数が200越えしていたこと!普通、どんなに一大ブームを起こしても30行けばいい方。多くても50。凄い人気でも100いくことはめったに無い。兄弟のロードムービーということもあり、ある程度そっち受けしそうなドラマだな…と思っていましたが、ここまで"兄弟"ものの腐女子受けがいいとは想像もしていませんでしたよ。桜井の場合、Xファイルっぽい内容に引かれて見始めましたが、スケールや設定などがいまひとつだったので、見るのを止めました(展開は一応見ていたので気にはなるけど)。。。だけど、何故か(全く目立ってないのに)めちゃくちゃ人気がある(某海外ドラマグッズ専門店での売れ行きも凄い)。若いお兄ちゃんの兄弟だけが取柄(→所謂イケメンが出るってだけのドラマ)の海外ドラマと侮ってましたが、その設定が当たったんですねぇ。
"おっさん"の医者二人組みの設定は普通の(?)腐女子には受けなかったか(苦笑)???
しかし、フィクナー様を描くのは難しい。何がって、桜井の苦手なものが全て凝縮されているのです!
・面長(→コンスタのキアヌは誤魔化したが、フィクナー様は出来ない…)
・デコ広い(→妹が「後退?」と言ってましたが、昔からこの位置!)
・前髪がない(→個人的には前髪在りのフィクナー様が好き)
・顔の彫りが深い
・鼻が高い
・素敵なおじ様(←マホーンは若者キャラではない…)
・目が小さい(=アニメキャラようにデカくない)
…etc
正直なところ、ここまで苦手要素が凝縮されたキャラ(と言うか、人)はなかなかいない。今まで、避けて通ってきたものが突然行く手を塞いだかの如くです(-_-;)。
で、これだけ苦手要素で構成されているのであれば、自分の技量を上げるためにもチャレンジしてみようではないか!と頑張ってみた次第。
取りあえず、フィクナー様って、典型的な欧米人の顔立ちなので、一番描き易そうな(←高い鼻を正面からって難しい…)横顔で描いてみました。
今回はほぼデッサン調。漫画風にブレークダウンしようと試みたのですが、中の人に似せての試みは今の桜井にはちょっと難しかった(-_-;)。。。
もともと練習でデッサンっぽく輪郭線を描いていた絵をスキャンし、フォトショで着色。
練習用で描いたものを本採用した為、実はスーツの下半分は別の紙に描いて付け足したもの。フォトショで主線を上手く合成しました。
はじめは、水彩画風に描いてましたが、結局、薄く着色していたレイヤーを他の色とのバランスをとる為、重ねてしまい(←透明度上げてたのに意味無し。苦笑)、いつもと変わらない不透明な感じに。。。
こだわった点としては、影ですかね。
いつもは単色で塗って、焼き込みで影を着けているのですが、今回は焦げ茶系の色を使ったりして影を着けました。
う~ん、後ろの髪の毛とか、微妙に修正したいところもあるのですがね。
前髪の方で、影が薄かったのが気になって、濃い目のを塗って、後ろの髪の影も塗っておくのを忘れた。。。
…というか、描いてたスペックのいいマシンのモニタでは気づかなかっただけなのだが。
…って、どの道塗り忘れか。
で、愛を込めたのは、やはり"目"ですね。
桜井は愛があると目を描き込みます。「画竜点睛」の話もありますが、やはり目は命でしょう。
今回も青系(と一部緑系)の色をふんだんに使い、色々と描き込みました。
#因みに、"前回"はコンスタンティンの公式ファンアートサイトに投稿したタイラー様&バデルトさんイラスト(←コンポーザーのファンアートを堂々と投稿するヤツも珍しかろう…)のバデルトさんの目です…(苦笑)。
…という具合で、まぁ、桜井の持てる技量を総動員して、描いてみました。まだまだ力不足ですが。
目の保養になるマホーン捜査官(&フィクナー様)は五ノ井さんのマホーンさんサイトでご覧下さい。
でも、フィクナー様を描くと、何か技量が上がったような気がします。これからも頑張って描きたいなぁ。Dr.ケラーマンとか。。。
#因みに、絵の勉強中の妹にもこれは絵の技量UPに最適なモデルだとお勧め中。妹も結構のる気みたいですが、「愛が無いからなぁー」と一言。確かに愛がないとね…。