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DATE : 2010/01/23(土)

先輩の結婚式に出席

今日は、学部時の研究室の先輩(新婦)と同輩(新郎)の結婚式に出席してきました。
結婚式の出席は、小学生の頃に従兄の結婚式に出席した以来だったので、初めて同然。
とりあえず、記憶に残る従兄の結婚式と、先月にバイト先の先輩の結婚式に出席していた妹の話と、ネットで検索した結果から、着ていくものを始めとするマナーがえらくあることがわかり、いやはや、結構悩みました。。。
と言っても、結局、そこまで勉強する時間も無いので、右も左もわからない状態のぶっつけ本番な感じで、行ってきましたが、今回は出席者のほとんどが研究室関係者だったので、同窓会といった感じの気軽な雰囲気のお式。
幸い、人見知りタイプの桜井は、集まった研究室関係者は全員知っている方ばかりだったので、変な緊張や疲れも無く、楽しくお祝いすることができました。
大抵、お式や披露宴は職場の方とかが集まったりするそうですが、こういうお式は、全員が同じ仲間だからこそできるような“ネタ”でも盛り上がれ、文字通り会場一体となって祝福しているところがいいですね。理想の結婚式かなー。
花嫁の手紙も、泣けまして。貰い泣きです。
何と言っても、先輩の声が結構透きとおっていて綺麗だったということもあって、ドラマに出てくるようなワンシーンでした。本当ににあるんですね、こういうの。

今回の結婚式に出席できて、本当に良かったと思う。新郎新婦のお二人、これからもお幸せに!

因みに、二次会も、同窓会なセッティングの会だったので、久々に先輩方とも話せて楽しかった。最近は、オリジ離れが甚だしいので、ざぶネコ仲間に合えたことは、いい刺激にもなりました。
そうそう、景品付きゲームでは、ゲームで獲得したポイントの数だけ、自分の携帯電話の番号を書いた紙を袋に入れていき、最後に景品ごとに電話番号の書かれた紙を一枚ずつ引いていき、電話を掛けて当選者に伝えるということをやっていました。これなら、先に帰得ざるを得なかった人にも当たるので、非常に面白くいい方法だと思いました。これは使ってみたい。

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桜井も、象のお香立て&お香、象のタオルかけ&タオル、象のキーホルダーのセットが当たりました。
何だか、今日は着てきた服に合わせてアジアンでした。

余談ですが…、桜井の微妙な立ち位置

余談ですが、今回の結婚式におよばれして、研究室における桜井の立ち位置が、なんとも微妙であることを再認識。。。いや、自分でもなんとなく思っていましたが、他者からの認識もやっぱりそうだったのか…と。
実は桜井、入学当初から研究室にお邪魔していたので、先輩方との方がお付き合いが長く、2年生の時には、3年生になった先輩方のゼミにも出席させて貰っていたのですよ。。。で、自分が3年生になり、自分の学年のゼミが始まったのですが(勿論この時、2年生になってから研究室に遊びに来た方々もいたので、既に知り合いの人もいた)、4年生になった時、情報の教員免許取得に必要な授業とゼミが被るというイレギュラー・ケースで、正規のゼミの時間に一度も出席したことがなかったんですね…(卒論は先生の空き時間に伺うという形で、ちゃんと見て頂いていましたよ)。だから、実は同学年との付き合いが余りなかったのです。
で、今回、同輩である新郎側から連絡頂いたのですが(たぶん、学年別に取りまとめて連絡されていたのだと思うのですがね)、当然ながら、それほど親しいわけでもなく(苦笑)。そして、てっきり新郎側で招待されたものと思い、迎えたお式。教会式だったので、新郎側と新婦側に分かれるので、念の為、当日の座席票(←どちらの友人か書かれている)で確認したら、なんと「新婦友人」!
あ、やっぱり…という感じでしたが(苦笑)。披露宴のテーブルも、新郎=同輩方のテーブルと新婦=先輩の学年のテーブルとあったのですが、桜井がいたのは、“それ以外”のテーブル―先輩の学年以上の先輩や両方の学年にコネクションがある先輩、そして、教授の集まり(しかも、俺、教授の隣の席だ…)!
なんとも、研究室に集うメンバーの関係が綺麗にまとまっている座席・テーブル配置でした。。。

しかし、桜井がいたテーブルの皆様は、タバコを吸う方々だったので、一斉にタバコを吸いに行かれた時には、一人ぽつんと残ってしまい、なんとも困った。。。一人でデザートにがっつく(笑)訳にも行かず。同輩のテーブルから、こっちおいでよ~と声を掛けて貰いましたが、椅子を持って行って大移動…というのも、ねぇ(^_^;)。
皆を待っていたお陰で、楽しみにしていたデザートだけ完食できなかった(泣)。。。

お役立ち情報!?結婚式お呼ばれ時の無難なドレス

今回のおよばれで、中でも、一番困っていたのが服。桜井の場合、ドレスなんて当然ながらもっていないので、ドレス本体はもとより、靴やバッグまでフルでそろえる必要があったのですよ。。。
と言っても、一般的なパーティードレスなんて、言うまでもなく桜井に似合うものではないし、やはり抵抗感もあるので、色々考えた結果、選んだのは近年レディース・ファッションで愛用中のアジアン系。
#いや、ねぇさんが以前、結婚式におよばれした際に、チャイナドレスを着ていった…という話をされていたのを覚えていたので(背の高い方のスリット、最高です…///)、アジアン系でも大丈夫というという認識があったのも確か。

選ぶ人も少ないので、アジアン仲間の結婚式でなければ被る事も無いし、珍しいので、周りの“キメてくる”具合がわからない場合でも、確実にお洒落度が高い上、変にハデハデで浮くことも無い。ドレス選びに困ったら、アジアンがベストかと。

初めは、「ラバーズインディア」さんなどで取り扱っているパンジャビにしようかと考えたが(サリーはさすがにスタイル的に無理だしね…)、
やはり実物を見ないとわからないと思ったので、パンジャビの取り扱いがある実店舗を探したところ、「サラサ」さんに辿り着く。
このお店、以前から気にはなっていたのですが、実店舗に行って見て大正解!

「パンジャビを考えているのだが…」と話したら、「特にインド系に拘っていなければ、アオザイどうですか?」と薦められる。
アオザイは、以前から気になってはいたものの、取扱店も少なく、ちょっと未知の領域だったので、こういう出会いはまさに実店舗ならでは。サラサさんは、アオザイの取り扱いがメイン(?)らしい(なんでも、社長さんが昔から取り扱いをやっていて、今は現地と直接取引をしているとか)。
自社オリジナル製品も豊富で、本来アオザイはズボンだがドレス風に着られるようスカートを作っていたり(←桜井はこのスカートを購入)、アオザイに合わせたアウター(コートやケープなど)をつくっていたり。桜井が買った(…というか、以前からHPを観ていて欲しいと思っていた)アオザイ風コートは、アオザイを着た時に綺麗に見えるように、ロングコートでも丈が少し短く作ってあるので、背の低い桜井でも普段使いとしても活用可能。しかも、色がブラックなので、カッコイイ。コーデ次第では、ロック系でも使えるかも。
それにしても、「何ももっていないので一から揃えたい」、「初めてなので、どんなのが似合うかわからない」、「とりあえず、肌は見せたくない」というなんとも…な要望を出しても、ベストなコーデを提案して頂けたので、とても助かりました。
そうそう、アオザイの着方や、椅子に座る時の服を傷めない座り方なども教えて頂きました。店員のおねぇさん達の親切丁寧な対応に感謝です。

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しかし、宣伝部長のネコのさらさ君は、置物のように全く動かず、
すごくかわいかった。。。ネコ好きな人には、お勧めです。

最後に…

アオザイのいいところ

その1

同じアジア人の民族衣装なので、背が低い(…のは、桜井であって、「小柄」と言うのが普通か…)日本人の体系にもピッタリ!
チャイナドレスは、背が高い人でないと似合わないのよー(ーー;)。

その2

「女性を最も美しく見せる服」と言われるだけあって、スタイルがよく見える。
本場ベトナムの方は、元々スタイルがいいわけではなく、(1)ヒールの高い靴を履いて、マキシ丈のズボンをズリズリさせながら穿いて足長効果、(2)胸の部分がスカスカなら、詰める…ということをしているのだとか。つまり、服に合わせているわけですね。

その3

ズボンを変えるだけで印象も変わるので、着まわし可能!
シースルーの袖のものなら(←桜井はこの手を購入)、真夏以外は着用可能。浴衣代わりに着る人も多いとか。

その4

いいものでも値段が安い。
アジアン系は、物価が安いので、必然的にいいものでもお値段が安い。値段が安くても、そこらの“安物”ではなく、それがデフォルトなので、アクセサリーでも無駄に高いものを選ぶ必要が無い(「安物」と言われる筋合いは無い)。
因みに、妹君が買ったドレスの値段は、桜井が今回揃えたドレス、靴、バッグ、コート、アクセサリーの総計よりも高い。
しかも、お洒落度は無難なパーティードレスよりも、アオザイの方が確実に上。


余談。
アオザイを着ていったら、やはりお洒落注目度は高かった。今回は、大人めにキメて行ったというのもあったのですが、「学生の時、こういうの着ていなかったよね。トレーナーにズボンという感じだったのにー。」と言われました(苦笑)。。。
まぁ、確かに、トレーナーにズボンだったな…、あの頃(遠い目)。…否、今も時々着て行ってるか…(ーー;)。

DATE : 2010/01/18(月)

横浜本に載せる写真を取り直すべく、一路横浜関内へ

いぞやにやった展示が本になる。通称、横浜本。
桜井も、待ち歩きガイド(?)を担当することになり、文章もさることながら、地図製作やら町並み(?)の写真撮影やらで、色々と昨年からやっております。

さてさて…。

NHKの待ち歩き番組『ブラタモリ』の横浜編(第10回 2009年12月17日放送)で、神奈川県庁の屋上展望台へ無料で上れるという情報を紹介していたので、ここなら象の鼻パークの全体が綺麗に取れると思い、行ってきました。

神奈川県庁は、かなり歴史を感じる建物なので、なんだか一般人は近づいてはイケナイ雰囲気を感じるのですが(←実際に、一昨年の初取材の時は、外から申し訳なさそうに眺めるにとどまっていた…)、何のことはない。
守衛さんに、「展望台へ行きたいのですが~…」と恐る恐る聞いたら、あっさり「階段左のエレベータに乗って6階ね」と、“勝手に自由に行っちゃって!”雰囲気で案内して貰えました。
考えてみれば、建物こそ歴史があるが、基本的には都庁と変わらないんですよね。お役所という点では、ふつーに出入りする区役所とかとも感覚は同じ。
ふと、そんな当たり前のことに気づいてからは、“勝手に自由に行っちゃうよ!”なノリで、上ってきましたよ。

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エントランスにあるエレベータ。屋上へ行くには、左手のエレベータに乗る。
そして、エレベータ内の案内。6階に「展望台」の文字が!!だが、しかし…

屋上展望台…というか、ごく普通の屋上。しかし、象の鼻パーク全体と大さん橋を目の前に見下ろし、なかなかの眺め。

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これまで、苦労して象の鼻をカメラのフレームに納めていたのは、なんだったのか…(ーー;)。
右下の写真になりますが、大さん橋まで、よく映っています。。。こういう構図が欲しかった!

また、クイーンの塔(横浜税関=写真左上)ジャックの搭(横浜市開港記念会館=写真左下)も、ばっちり見えます。

一応、観光スポットを意識してか、建物を解説したプレートや歴代庁舎を紹介する展示室があったりします。
建設当初からある鉄骨の階段(写真右上)なんていうのも、見ることができます。
が、基本は公務員の職場。普通に屋上を通って移動しているお仕事中の職員の方々を結構見かけました。。。

あくまでも県庁なので、平日しか行けませんが、フォトスポットとしてもここは穴場かも知れません。

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神奈川県庁

■開庁時間
月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(祝日、休日及び12月29日~1月3日を除く)

■アクセス
http://www.pref.kanagawa.jp/info/access/access.html

■公式サイト
http://www.pref.kanagawa.jp/

ブラタモリ

■放送局
NHK総合

■放送時間
毎週木曜日 午後10:00~10:43

■公式サイト
http://www.nhk.or.jp/buratamori/

DATE : 2010/01/15(金)

新年お久しぶりです。

お久しぶりです。
またまた長らく(半年!?)更新が止まってしまい、申し訳ないです。。。

ひとつは、前のサーバからのデータ復旧がうまく行っておらず、お絵かきが変な更新されてしまっており、使う気が失せてしまっていたこと。
でも、こちらは、サポートに問い合わせてみて、解決することができました。
…と言うわけで、テスト投稿です。

イラスト 77.png

よかった、よかった。
これで、また「ちょうたい」(乃至「にせ」)の絵を、気兼ねなく描く事ができます。

とりあえず、正式移転完了です!

もう一つは、忙しかった…というよりも、体力気力が完全に無くなっており、その日を乗り切るので精一杯だったこと。
どうやら、一昨年の例のイベント準備時からうつ病にかかっていたそうで(←大学の健康診断で引っかかった…)、とりあえず定期的にカウンセリングを受けている状態です。。。
医者にも行ったが、あまり対応がいい感じのところではなかったので、結局止めてしまった。。。
今は、去年よりも良くなってきた感じですが、まだまだ、その日を乗り切るので精一杯です。。。
何だか、以前のバリバリ動いていた桜井さんの姿・面影なく、毎日だらだらとやらなけらばならないことも全くやらず(←できず)に、ヒッキー寸前なところを、なんとか踏ん張ってます。

折角念願の大学院に行けたと言うのに、これじゃぁ、悲しすぎるよ。。。

…と言うわけで、新年早々、何だかカミングアウトしてますが、今年も宜しくお願い致します。

DATE : 2009/10/02(金)

ハンガリーのお酒

「大学に戻ってきたー!」という事で、春学期から色々と学部時代に履修できなかった(←時間が合わなかったとかで)学部の授業を履修していたりします。

その内のひとつ、自学科(←桜井が自学科という場合、大抵は文系の方)のハンガリー語。
元々学部時代からも興味はあったのですが、卒業してから、何故かハンガリー語とすれ違うことが何回かあり、その度に履修しておけばよかったなーと思うことがあったのですよ(ーー;)。

で、今日は久々にその先生の研究室に遊びに行ってきました。
勿論、目的は(ヲイ)。
いや、この研究室には、珍しい(ハンガリーの)お酒が色々とあるのです。

今回は、唐辛子のお酒があると聞いて行って来ました。
こちらが、その唐辛子のお酒、パプリカ。

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単に辛いだけというジョークのお酒です。

そして、こちらが定番(?)のパーリンカ(Pálinka)。
学部時代にも頂いていました。懐かしい。。。

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洋ナシの蒸留酒。40度ありますが、すっきりとしていて飲みやすい。迎え酒としても使われるそうです。

DATE : 2009/10/01(木)

鯖構築

今週から大学の授業が始まりました。
と言っても、今週はまだガイダンスですが。

で、今日は、学部の時からやっているプロジェクトで、サーバ構築をやってました。

イラスト 76.png

窓機系は以前仕事でもやったことがありましたが、このプロジェクトではお金を極力かけないののと(予算がねぇ…(ーー;))、勉強の為、Red Hat系のLinux「CentOS」を使用しています。
基本的に、サーバに必要なものをOSインストール時に全てインストールしてくれるので(まぁ、そういう風にインストールしてくれと選択しているわけだが)、改めてインストールする必要がないのは楽?
#尤も、窓機でApacheのインストールとかも、GUIでクリック、クリック、クリック…ですぐ終わりますが。

しかし、エディタ(emacs)を使って、設定ファイルを編集するのが少し面倒臭いですね。キーボードで頑張るemacsの操作に慣れていないと。。。

で、とりあえず今はローカルで動く鯖を1匹作りました。
DNSでIPアドレスを自動取得していたのを、(DNSで取得しない範囲の)適当なアドレスを割り当て、サブネットマスクを指定し、デフォルトゲートウェイを設定して、DNSサーバのアドレスを指定するんですね。
最初、DNSサーバの指定を忘れていたので、ネットワークに繋がらなくて「何故~????」な状態でした。そう言えば、職場でPCのネットワーク設定を設定していた時、こんなのも設定してたっけ…、と後から思い出した。
窓機は同じタブ内に設定する箇所がありますが、CentOSは設定する場所が別のタブなんですよ。
これ、気をつけましょう。


余談。
ファンサイト、こつこつ再構築中。。。
『無極』以来、桜井の中で長年くすぶっていた中国Love指数が解禁され、しかも、最近またさらに上昇中。『上海』という新作を担当するとか。今、確かマカオにいるはず。めちゃくちゃ近いじゃない(サンタモニカとよりは…(苦笑))!
と、言うわけで、中国建国60周年、おめでとう(←えっ、中国語で書けって;)。

DATE : 2009/09/29(火)

パスの勉強にて

最近、某原稿を描くにあたって、漸くフォトショのパスを使い始めました。
これ、使いにくいんで、ずっと避けていたのですよね…。

で、最低限の使い方を調べてから(←ヲイ)使ってみたら、思ったよりも使いやすく、練習を兼ねて念願のパスで描いてみた。

ファイル 275-1.jpg

いかがでしょ?
ここのタイトルにもなっている「ちょうたい」です。やはりパスだと線がきれいだ…( ̄¬ ̄)

あ、因みに、描いてた原稿は、うまく行けば来年ぐらいにでも出版されるカモです!

DATE : 2009/09/29(火)

とりあえず移転!

お久しぶりです。

「ちょうたい★journal」が移転しました。
新アドレスは「http://cyoutai.me.land.to/」です。
#旧、http://w5.abcoroti.com/~cyoutaijournal/

最近、また日記がご無沙汰じゃないかー!!という状態でしたが、いやいや、最近は結構ネットに繋がっていたのよ、日記を描けてないだけで。
実は―旧アドレスでも告知しましたが―使用していたレンタル・サーバがサービス終了になるとの事で、急遽新天地探しをしていました。。。
#しかも、なんかサーバが攻撃されたとかで、最近のデータが一部飛んで修復負荷になってしまったし…(←バックアップ前)。

…という事で、色々描きたいこともあるけれど、まずは移転してからでないと無駄になるので、ご無沙汰してました。

で、とりあえず新天地?を見つけたので、ここから再スタートをしたいと思います。
まぁ、こっちよりもファンサイトのほうを早く移転させなきゃなんないんだけど。
ちょうど、リニューアル…というか、英語版をオープンさせようとしていたところだったので、移転+英語版製作でたぶん暫くはこちらに掛かりきりになります…。すみません。

こっちも、どうせだったらとHPを再開しようかと考えているので、まだまだ昔ほどはかけないかもしれない。
そんな状態ですが、生暖かく見守っていってもらえるとウレシイです。

あ、もしこの日記に不具合があったらすみません。
鯖が変わって、うまく設置できなかったり(鯖に制約があったりいろいろ、前のところは何でも可だったので使いやすかったのに…)したので。

DATE : 2009/05/29(金)

第3回餃子大会参戦レポ@「大連」(大森・山王)

餃子バトルとは!?

今日は、前の職場(プロジェクト?)の方々との、餃子大会に参加してきました。
#久々にお会いして、「焼けたねー」言われました。。。毎日、某ねずみーランドと同じ広さのエリアを移動していますからねー。無駄に広し、ウチの大学。。。

餃子大会(或いは、餃子バトル)とは、ひたすら餃子のみを食べ続け、食べた餃子の個数を争うというもの。
一応、餃子以外の注文もOKですが、ビールとかでも頼むと水で餃子の皮が嵩増しされてしまうので、不利になるので、本気でバトル人は最初から注文していません。
まぁ、30個ノルマ越えしたら、好きなもの1品注文可能というルールもあるので、30個食べたら、口の中をさっぱりさせるために、デザートやウーロン茶を頼んだりはします。

これまでに現メンバーでの餃子大会は2回開催されており、過去の桜井の成績は、42個+ウーロン茶&杏仁豆腐(第1回)、45個+ウーロン茶+杏仁豆腐+マンゴープリン+ゴマ団子(第2回)でした。
因みに、参加者の平均個数は、30個前後。過去、女性の方で30個食べた人がいると聞いたので、それは抜かそうと頑張ったら、はるかに上回る記録(…というか、既にレベル違い過ぎ扱い)となってしまいました。。。
既に、桜井は上位争いの常連に!?
餃子大会、過去の最高記録は、60個だそうですが(さすがにこれは気持ち悪くなったとか…)、男性の上位の方は、40後半~50個前後といった感じです。


「大連」の餃子とお勧めの品々(お酒含む)

さてさて、今回ですが、いつも蒲田の王将で行っていたところ、どうやら出入り禁止(←一番お店が儲かる金曜日の夜に、安い餃子しか頼まない大人数が席を占領していた為、他の客が回転しなかったとかで、店長がキレたそうで…)になってしまったとのことで、大森山王にある中華料理店「大連」で開催されました。

ジャーマン通りから、山王小に向かう道沿い(山王小の先)にある、見た目がいかにも“(うまいんだか、まずいんだかよく分からない)街中の中華屋”という感じのお店でしたが、餃子は絶品!
何でも、羽付き餃子発祥の店とか(蒲田のニーハオではない?(大連の方が古い…というか、ニーハオとかと親戚関係)らしい)。
#大森は桜井の地元ですが、全く知りませんでした、このお店(汗)。

餃子は、焼き餃子、蒸し餃子、湯で餃子の3種類があり、どれも肉汁が滴るほどジューシー。蒸し餃子や湯で餃子なんかは、小籠包のイメージが近いです。
#個人的には、湯で餃子がお気に入りでした。
また、(王将の餃子みたいに)脂っこくないので、(ノルマの)30個食べても飽きや辛さを感じなく、(バトル範囲の)40個まで美味しく頂きました。
#そうそう、にんにく臭くないので、「餃子=匂いが気になる」という方にも、お勧めです。

今回は、普通の中華料理店だったので、初めから餃子以外のものも頼んでいた為(角煮もとろけてしまうほど肉が柔らかく、美味しかったですよ!麻婆豆腐は和風っぽい珍しい味付けで、さっぱりしていました)、40個で止めておきましたが、餃子オンリーだったら、50個(40個からは自分との戦い)もいけたかもしれないと思ったほどです。

まぁ、店の雰囲気や接客態度などは、本当に“昔からあるような街中のお店”という感じなので、洒落たお店と比較したらちょっと引いてしまう人もいるかもしれませんが、お値段もリーズナブルですし、中国の白酒も結構種類があるので、お店雰囲気を気にしない方にはお勧めかと思います。
#個人的には、自家製薬膳酒が気になりましたが、アルコール度数が53%くらいと聞いたので、今回は38%のお店の方お勧めの白酒と紹興酒にしておきました(←お疲れ)。でも、こちらも非常に飲みやすくて美味しいお酒でした。


■中国家庭料理「大連」(大森・山王)

中国家庭料理 大連 - Yahoo!グルメ
大連 タイレン - 餃子、ぎょうざ(大森) [食べログ]
大連 - 大井、蒲田/餃子・中華料理一般 - livedoor グルメ
中国家庭料理 大連(東京・大森):デリシャスウェブ・バックナンバー
大連@大森 ゆきむらな食生活とか

DATE : 2009/05/23(土)

ルーブル展 2009

今日は、六本木の国立新美術館と上野の国立西洋美術館で行われているルーブル展に行ってきました。
以下、久々に簡単ながらレビューしてみます。今回は一言で言うと、どちらのルーブル展も珍しく「期待はずれ」と言った感じです。これから行かれるのを楽しみにしている方には申し訳ないのですが、展示大好きっ子さんで、これまでにも様々な展示を見てきている方だと、あまり得るものは無いかと。
#結構辛口ですが、意外と桜井個人的意見…と言う訳でもなく、一緒に行った美術館めぐりが大好きな友人も同じ意見でした。


【ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち】

場所:国立新美術館 (1階企画展示室1E)
会期:2009年3月25日(水)~6月1日(月)
公式サイト:http://www.asahi.com/louvre09

展示は、以下の7章で構成されている。

第1章 誕生と幼い日々
第2章 子どもの日常生活
第3章 死を巡って
第4章 子どもの肖像と家族の生活
第5章 古代の宗教と神話のなかの子ども
第6章 キリスト教美術のなかの子ども
第7章 装飾モティーフとしての子ども

各章は、始めに美術工芸品、彫刻などの立体物の展示、後半に絵画、素描などの2D物の展示というスタイルをとり、各テーマが様々な物に現れていることを伝えてくれている。こうした美術品MIXな展示スタイルは、ひとつのテーマを取り扱う上で非常に面白い手法だと思う。

しかし、全体的に説明が乏しく、聖書やギリシア神話などに精通していれば理解できなくもないが、そうでないと「子どもの像だ」、「子どもの絵だ」…程度にしか捉えることができない。
また、「ルーブル」という枠に囚われなければ、これまで様々な展示(特に、ミイラや美術工芸品の展示)を見てきた人ならば、“どこかで似たようなものを見た”というものが殆どで、展示物自体も、然程珍しいものでもない。また、今回の展示物は細かいものが多いため、少し物足りなさも感じる。

それゆえ、「子ども」という視点で展示物を集めたことだけが、面白い特徴である本展示、広くその意図が一般的に分かるように、もう少し詳しい解説のパネルが欲しかった。
これでは、全くと言っていいほど、展示テーマ、或いは個々の展示物そのものに対し、興味関心を持つのが難しい。
#そういう状態なため、普通は毎回買っている図録も、今回は買う程ではないとパス。

個人的には、古代エジプト・古代ギリシア~17、8世紀までではなく、19世紀についてまで、「子ども」についての展示を行って欲しかった。「子ども」をテーマにしていても、展示物の時代がかなり限定的なのは残念。「ルーブル」という制約の下でやらなかった方が、もっと面白い展示になったと思う。

桜井の鑑賞時間:1時間(会場の大きさと比べると展示物がかなり小さい+展示説明のVTRもなし)
混雑具合:展示物を見るのに目の前を普通に陣取れるほど、かなり空いている(13時頃)


【ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ】

場所:国立西洋美術館
会期:2009年2月28日(土)~6月14日(日)
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/louvre

展示は、以下の7章で構成されている。

Ⅰ.「黄金の世紀」とその陰の領域
Ⅱ.旅行と「科学革命」
Ⅲ.「聖人の世紀」、古代の継承者?

正直なところ、テレビなどで特番を何度も放送するなど、広報に力を入れている割には大したことのない展示。並んでまでして見るほどではない。
本展示の最大の目玉は、不動の人気を誇るフェルメール、レンブラント、ラ・トゥールあたりの絵画である。しかし、結局これら目玉作品とテレビなどでアピールしていた作品、取り上げていた作品意外は、あまり際立ったものがなく、来場者もそれほど興味関心を示さずスルーしている感じが強い。宣伝番組効果で会場は激込みであったため、どの絵画にも通常以上の人は集っていたが、目玉作品の前に出来た群集とは、明らかにその量が異なり、一目瞭然である。個々の作品の印象が薄い。
また、展示物の並べ方(展示順)もあまりよいとは言えず、目玉作品やテレビで取り上げた作品を、今回は各部屋の入り口付近で展示していたため、とば口で人だかりが出来てしまっている状態。
特に、一度階段を下りるところが酷く、次の部屋の入り口に、テレビで紹介していた作品が展示されていたため、そこに人が溜まってしまっており、階段のところから人の渋滞ができてしまっていた。

今回の展示は、17世紀と言う時代を絵画から把握するために、各セクションにそれぞれ当時を象徴するテーマを持たせているが、集まった絵画を見ているだけでは、そのテーマが分かりづらい。宣伝番組でも、これらのテーマには直接触れておらず、個々の作品の解説、或いはそれ以外の鑑賞ポイントなどが紹介されていたのみである。
公式サイトには「本展の楽しみ方」なども記載されているが、そうした情報も含めてもう少し、会場内にも欲しかった(HPを見ていることが前提の展示は、好ましいとは思えない)。

特に一番分かりにくいのは、「科学革命」。旅行については、色々な地域の風景が描かれた作品が展示されていたので、その当時の人々が様々な場所へ移動するようになった…という事が見て分かるのだが。「科学革命」については、この時代にデカルトが出てきて、新しい科学の考え方を提唱したこと、当時は最新の科学と古代からの科学が混在していたということ、が解説で触れられていたが、「デカルトの肖像画がある」、「古代の哲学者を描いた絵がある」…程度。
また、古い科学として錬金術(…一般向けの解説と言う視点ではわからなくもないが、語弊…ですよね、これ)が解説のなかで取り上げられていたが、絵画で錬金術(と、新しい科学が混在)を表したものがない(強いて言えば、これがそういう感じなのかなー…的なものはあったが、多少の知識がないと通常はそういう考えも浮かばない)のが、解説と展示が連動していない感じで残念。展示物とテーマ(解説)とが、互いに生かされあっていない感じである。
そして、「錬金術と天文学が混在」(…という表現だったと思うが、要するに共にあった…という旨の解説)という説明がされていたが、「“占星術と天文学”ではなくて?」と少し腑に落ちない部分も。

結局、テーマは面白いはずなのに、展示(物)だけでそれが把握できなかったことが、この展示の勿体ない点である。
今回の展示では、展示そのものよりも、前宣伝やお土産ビジネスに力を注いでいるとしか思えない。特番の放送や様々な種類のグッズが出ることは、お土産好きにとっては嬉しいことであるが、グッズをやたらと話題にし広報している点、他企業とのコラボでオリジナルグッズを製作している点などをみていると、展示に便乗した「お金儲け」を目的としているように思えてならない。展示には、買い物をしに来ているのではなく、芸術を鑑賞しに来ているのである。
予算があるのであれば、もっと会場内での説明を充実させて欲しい。

桜井の鑑賞時間:45分(入場するまでに入場制限で60分並ぶ、展示物数は71点と少ない)
混雑具合:激混み(16時半頃)

DATE : 2009/05/19(火)

理系の授業の黒板には、顔文字がいっぱい

記号というものは、認識する人がその意味を知っていて初めて意味を成すものです。
だから、それが何を意味するのか全く分からない人にとっては、ただの「カタチ」でしかありません。

…と言うことで、最近授業中の黒板に、F(ω)とか、∀とかがよく出てくるのですが、桜井には最初、「数式っぽいよなー」と言うこと意外、全く何のことだか分かりませんでした。

最近は、漸くその書かれた記号の意味が分かってきて、f(・ω・)とか、゜∀゜とか認識できるようになりました。
あまり普段、手では書かない記号だったから気づきませんでしたが、ωとか∀とかって、よくネットだと使ってるじゃん、顔文字に(ヲイ)!

イラスト 75.png

…と何かに気づいてから、黒板には顔文字が書かれているようにしか見えなくなり、ついつい“楽しい気分”になってしまうことが。。。

えぇ、そうです。目下、脳が数学を考えることを完全に拒否してます…(ーー;)。重症。

これでも、大学(特に1~2年の頃とか)通ってた時は、標準偏差云々とか、logとか、微分積分とか、文系ながらバリバリ現役で頑張って理解していたんですけどね。
だから、院でも「できるぞー!」と思っていたら、すっかり頭の中からそのあたりの記憶が消失していました。。。

よくよく思い返してみれば、それって○年前よ。
しかも、三角関数とか、ラジアンとかも「バリバリ現役!」だったのは、さらに○○年前…。と、歳が。。。

授業に出ている院生さんって、考えてみれば、元々高校も理系出身(=受験勉強に数学)→大学も理系(=計算、まだまだ現役)→大学院も理系(=計算、そんなの日常常にやってる)…ということで、もう継続して何年も数学現役な人たちなんですよね。
桜井は、タダでも数学を使わない日常に○年も身をおいてしまっていた上での、理系参戦。思い出せても、「昔、やったなー」程度の記憶しか残ってません。。。

今日の授業=「フーリエ変換」の計算で、三角関数が出てきましたが、先生に「知ってる?」(←文系出身と言うことを先生は知っているので、一応確認して下さっている)と聞かれましたが、答えは「はい、一応…(以下略)」。

以下略=「三角形を描いて、サイン、コサイン、タンジェントってやるのは覚えてます。それが何を意味しているのかは、全く覚えてませんが…」

意味ねーじゃん。。。

帰宅後、その昔シュミで買っていた、数学の参考書(←そう、かつては文系ながら頑張っていたのです)を掘り出してきました。。。
大学受験の参考書なのですが、数ABⅠⅡの公式とかが纏まって載っているやつなので、結構重宝な本なのですよ。
勿論、ゼミでお世話になっていた先生が書かれた微積の本は、僕のバイブルなので、これは授業が始まってから直ぐに手元にスタンバっています。。。