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DATE : 2010/01/15(金)

新年お久しぶりです。

お久しぶりです。
またまた長らく(半年!?)更新が止まってしまい、申し訳ないです。。。

ひとつは、前のサーバからのデータ復旧がうまく行っておらず、お絵かきが変な更新されてしまっており、使う気が失せてしまっていたこと。
でも、こちらは、サポートに問い合わせてみて、解決することができました。
…と言うわけで、テスト投稿です。

イラスト 77.png

よかった、よかった。
これで、また「ちょうたい」(乃至「にせ」)の絵を、気兼ねなく描く事ができます。

とりあえず、正式移転完了です!

もう一つは、忙しかった…というよりも、体力気力が完全に無くなっており、その日を乗り切るので精一杯だったこと。
どうやら、一昨年の例のイベント準備時からうつ病にかかっていたそうで(←大学の健康診断で引っかかった…)、とりあえず定期的にカウンセリングを受けている状態です。。。
医者にも行ったが、あまり対応がいい感じのところではなかったので、結局止めてしまった。。。
今は、去年よりも良くなってきた感じですが、まだまだ、その日を乗り切るので精一杯です。。。
何だか、以前のバリバリ動いていた桜井さんの姿・面影なく、毎日だらだらとやらなけらばならないことも全くやらず(←できず)に、ヒッキー寸前なところを、なんとか踏ん張ってます。

折角念願の大学院に行けたと言うのに、これじゃぁ、悲しすぎるよ。。。

…と言うわけで、新年早々、何だかカミングアウトしてますが、今年も宜しくお願い致します。

DATE : 2009/10/02(金)

ハンガリーのお酒

「大学に戻ってきたー!」という事で、春学期から色々と学部時代に履修できなかった(←時間が合わなかったとかで)学部の授業を履修していたりします。

その内のひとつ、自学科(←桜井が自学科という場合、大抵は文系の方)のハンガリー語。
元々学部時代からも興味はあったのですが、卒業してから、何故かハンガリー語とすれ違うことが何回かあり、その度に履修しておけばよかったなーと思うことがあったのですよ(ーー;)。

で、今日は久々にその先生の研究室に遊びに行ってきました。
勿論、目的は(ヲイ)。
いや、この研究室には、珍しい(ハンガリーの)お酒が色々とあるのです。

今回は、唐辛子のお酒があると聞いて行って来ました。
こちらが、その唐辛子のお酒、パプリカ。

ファイル 277-1.jpg

単に辛いだけというジョークのお酒です。

そして、こちらが定番(?)のパーリンカ(Pálinka)。
学部時代にも頂いていました。懐かしい。。。

ファイル 277-2.jpg

洋ナシの蒸留酒。40度ありますが、すっきりとしていて飲みやすい。迎え酒としても使われるそうです。

DATE : 2009/10/01(木)

鯖構築

今週から大学の授業が始まりました。
と言っても、今週はまだガイダンスですが。

で、今日は、学部の時からやっているプロジェクトで、サーバ構築をやってました。

イラスト 76.png

窓機系は以前仕事でもやったことがありましたが、このプロジェクトではお金を極力かけないののと(予算がねぇ…(ーー;))、勉強の為、Red Hat系のLinux「CentOS」を使用しています。
基本的に、サーバに必要なものをOSインストール時に全てインストールしてくれるので(まぁ、そういう風にインストールしてくれと選択しているわけだが)、改めてインストールする必要がないのは楽?
#尤も、窓機でApacheのインストールとかも、GUIでクリック、クリック、クリック…ですぐ終わりますが。

しかし、エディタ(emacs)を使って、設定ファイルを編集するのが少し面倒臭いですね。キーボードで頑張るemacsの操作に慣れていないと。。。

で、とりあえず今はローカルで動く鯖を1匹作りました。
DNSでIPアドレスを自動取得していたのを、(DNSで取得しない範囲の)適当なアドレスを割り当て、サブネットマスクを指定し、デフォルトゲートウェイを設定して、DNSサーバのアドレスを指定するんですね。
最初、DNSサーバの指定を忘れていたので、ネットワークに繋がらなくて「何故~????」な状態でした。そう言えば、職場でPCのネットワーク設定を設定していた時、こんなのも設定してたっけ…、と後から思い出した。
窓機は同じタブ内に設定する箇所がありますが、CentOSは設定する場所が別のタブなんですよ。
これ、気をつけましょう。


余談。
ファンサイト、こつこつ再構築中。。。
『無極』以来、桜井の中で長年くすぶっていた中国Love指数が解禁され、しかも、最近またさらに上昇中。『上海』という新作を担当するとか。今、確かマカオにいるはず。めちゃくちゃ近いじゃない(サンタモニカとよりは…(苦笑))!
と、言うわけで、中国建国60周年、おめでとう(←えっ、中国語で書けって;)。

DATE : 2009/09/29(火)

パスの勉強にて

最近、某原稿を描くにあたって、漸くフォトショのパスを使い始めました。
これ、使いにくいんで、ずっと避けていたのですよね…。

で、最低限の使い方を調べてから(←ヲイ)使ってみたら、思ったよりも使いやすく、練習を兼ねて念願のパスで描いてみた。

ファイル 275-1.jpg

いかがでしょ?
ここのタイトルにもなっている「ちょうたい」です。やはりパスだと線がきれいだ…( ̄¬ ̄)

あ、因みに、描いてた原稿は、うまく行けば来年ぐらいにでも出版されるカモです!

DATE : 2009/09/29(火)

とりあえず移転!

お久しぶりです。

「ちょうたい★journal」が移転しました。
新アドレスは「http://cyoutai.me.land.to/」です。
#旧、http://w5.abcoroti.com/~cyoutaijournal/

最近、また日記がご無沙汰じゃないかー!!という状態でしたが、いやいや、最近は結構ネットに繋がっていたのよ、日記を描けてないだけで。
実は―旧アドレスでも告知しましたが―使用していたレンタル・サーバがサービス終了になるとの事で、急遽新天地探しをしていました。。。
#しかも、なんかサーバが攻撃されたとかで、最近のデータが一部飛んで修復負荷になってしまったし…(←バックアップ前)。

…という事で、色々描きたいこともあるけれど、まずは移転してからでないと無駄になるので、ご無沙汰してました。

で、とりあえず新天地?を見つけたので、ここから再スタートをしたいと思います。
まぁ、こっちよりもファンサイトのほうを早く移転させなきゃなんないんだけど。
ちょうど、リニューアル…というか、英語版をオープンさせようとしていたところだったので、移転+英語版製作でたぶん暫くはこちらに掛かりきりになります…。すみません。

こっちも、どうせだったらとHPを再開しようかと考えているので、まだまだ昔ほどはかけないかもしれない。
そんな状態ですが、生暖かく見守っていってもらえるとウレシイです。

あ、もしこの日記に不具合があったらすみません。
鯖が変わって、うまく設置できなかったり(鯖に制約があったりいろいろ、前のところは何でも可だったので使いやすかったのに…)したので。

DATE : 2009/05/29(金)

第3回餃子大会参戦レポ@「大連」(大森・山王)

餃子バトルとは!?

今日は、前の職場(プロジェクト?)の方々との、餃子大会に参加してきました。
#久々にお会いして、「焼けたねー」言われました。。。毎日、某ねずみーランドと同じ広さのエリアを移動していますからねー。無駄に広し、ウチの大学。。。

餃子大会(或いは、餃子バトル)とは、ひたすら餃子のみを食べ続け、食べた餃子の個数を争うというもの。
一応、餃子以外の注文もOKですが、ビールとかでも頼むと水で餃子の皮が嵩増しされてしまうので、不利になるので、本気でバトル人は最初から注文していません。
まぁ、30個ノルマ越えしたら、好きなもの1品注文可能というルールもあるので、30個食べたら、口の中をさっぱりさせるために、デザートやウーロン茶を頼んだりはします。

これまでに現メンバーでの餃子大会は2回開催されており、過去の桜井の成績は、42個+ウーロン茶&杏仁豆腐(第1回)、45個+ウーロン茶+杏仁豆腐+マンゴープリン+ゴマ団子(第2回)でした。
因みに、参加者の平均個数は、30個前後。過去、女性の方で30個食べた人がいると聞いたので、それは抜かそうと頑張ったら、はるかに上回る記録(…というか、既にレベル違い過ぎ扱い)となってしまいました。。。
既に、桜井は上位争いの常連に!?
餃子大会、過去の最高記録は、60個だそうですが(さすがにこれは気持ち悪くなったとか…)、男性の上位の方は、40後半~50個前後といった感じです。


「大連」の餃子とお勧めの品々(お酒含む)

さてさて、今回ですが、いつも蒲田の王将で行っていたところ、どうやら出入り禁止(←一番お店が儲かる金曜日の夜に、安い餃子しか頼まない大人数が席を占領していた為、他の客が回転しなかったとかで、店長がキレたそうで…)になってしまったとのことで、大森山王にある中華料理店「大連」で開催されました。

ジャーマン通りから、山王小に向かう道沿い(山王小の先)にある、見た目がいかにも“(うまいんだか、まずいんだかよく分からない)街中の中華屋”という感じのお店でしたが、餃子は絶品!
何でも、羽付き餃子発祥の店とか(蒲田のニーハオではない?(大連の方が古い…というか、ニーハオとかと親戚関係)らしい)。
#大森は桜井の地元ですが、全く知りませんでした、このお店(汗)。

餃子は、焼き餃子、蒸し餃子、湯で餃子の3種類があり、どれも肉汁が滴るほどジューシー。蒸し餃子や湯で餃子なんかは、小籠包のイメージが近いです。
#個人的には、湯で餃子がお気に入りでした。
また、(王将の餃子みたいに)脂っこくないので、(ノルマの)30個食べても飽きや辛さを感じなく、(バトル範囲の)40個まで美味しく頂きました。
#そうそう、にんにく臭くないので、「餃子=匂いが気になる」という方にも、お勧めです。

今回は、普通の中華料理店だったので、初めから餃子以外のものも頼んでいた為(角煮もとろけてしまうほど肉が柔らかく、美味しかったですよ!麻婆豆腐は和風っぽい珍しい味付けで、さっぱりしていました)、40個で止めておきましたが、餃子オンリーだったら、50個(40個からは自分との戦い)もいけたかもしれないと思ったほどです。

まぁ、店の雰囲気や接客態度などは、本当に“昔からあるような街中のお店”という感じなので、洒落たお店と比較したらちょっと引いてしまう人もいるかもしれませんが、お値段もリーズナブルですし、中国の白酒も結構種類があるので、お店雰囲気を気にしない方にはお勧めかと思います。
#個人的には、自家製薬膳酒が気になりましたが、アルコール度数が53%くらいと聞いたので、今回は38%のお店の方お勧めの白酒と紹興酒にしておきました(←お疲れ)。でも、こちらも非常に飲みやすくて美味しいお酒でした。


■中国家庭料理「大連」(大森・山王)

中国家庭料理 大連 - Yahoo!グルメ
大連 タイレン - 餃子、ぎょうざ(大森) [食べログ]
大連 - 大井、蒲田/餃子・中華料理一般 - livedoor グルメ
中国家庭料理 大連(東京・大森):デリシャスウェブ・バックナンバー
大連@大森 ゆきむらな食生活とか

DATE : 2009/05/23(土)

ルーブル展 2009

今日は、六本木の国立新美術館と上野の国立西洋美術館で行われているルーブル展に行ってきました。
以下、久々に簡単ながらレビューしてみます。今回は一言で言うと、どちらのルーブル展も珍しく「期待はずれ」と言った感じです。これから行かれるのを楽しみにしている方には申し訳ないのですが、展示大好きっ子さんで、これまでにも様々な展示を見てきている方だと、あまり得るものは無いかと。
#結構辛口ですが、意外と桜井個人的意見…と言う訳でもなく、一緒に行った美術館めぐりが大好きな友人も同じ意見でした。


【ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち】

場所:国立新美術館 (1階企画展示室1E)
会期:2009年3月25日(水)~6月1日(月)
公式サイト:http://www.asahi.com/louvre09

展示は、以下の7章で構成されている。

第1章 誕生と幼い日々
第2章 子どもの日常生活
第3章 死を巡って
第4章 子どもの肖像と家族の生活
第5章 古代の宗教と神話のなかの子ども
第6章 キリスト教美術のなかの子ども
第7章 装飾モティーフとしての子ども

各章は、始めに美術工芸品、彫刻などの立体物の展示、後半に絵画、素描などの2D物の展示というスタイルをとり、各テーマが様々な物に現れていることを伝えてくれている。こうした美術品MIXな展示スタイルは、ひとつのテーマを取り扱う上で非常に面白い手法だと思う。

しかし、全体的に説明が乏しく、聖書やギリシア神話などに精通していれば理解できなくもないが、そうでないと「子どもの像だ」、「子どもの絵だ」…程度にしか捉えることができない。
また、「ルーブル」という枠に囚われなければ、これまで様々な展示(特に、ミイラや美術工芸品の展示)を見てきた人ならば、“どこかで似たようなものを見た”というものが殆どで、展示物自体も、然程珍しいものでもない。また、今回の展示物は細かいものが多いため、少し物足りなさも感じる。

それゆえ、「子ども」という視点で展示物を集めたことだけが、面白い特徴である本展示、広くその意図が一般的に分かるように、もう少し詳しい解説のパネルが欲しかった。
これでは、全くと言っていいほど、展示テーマ、或いは個々の展示物そのものに対し、興味関心を持つのが難しい。
#そういう状態なため、普通は毎回買っている図録も、今回は買う程ではないとパス。

個人的には、古代エジプト・古代ギリシア~17、8世紀までではなく、19世紀についてまで、「子ども」についての展示を行って欲しかった。「子ども」をテーマにしていても、展示物の時代がかなり限定的なのは残念。「ルーブル」という制約の下でやらなかった方が、もっと面白い展示になったと思う。

桜井の鑑賞時間:1時間(会場の大きさと比べると展示物がかなり小さい+展示説明のVTRもなし)
混雑具合:展示物を見るのに目の前を普通に陣取れるほど、かなり空いている(13時頃)


【ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ】

場所:国立西洋美術館
会期:2009年2月28日(土)~6月14日(日)
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/louvre

展示は、以下の7章で構成されている。

Ⅰ.「黄金の世紀」とその陰の領域
Ⅱ.旅行と「科学革命」
Ⅲ.「聖人の世紀」、古代の継承者?

正直なところ、テレビなどで特番を何度も放送するなど、広報に力を入れている割には大したことのない展示。並んでまでして見るほどではない。
本展示の最大の目玉は、不動の人気を誇るフェルメール、レンブラント、ラ・トゥールあたりの絵画である。しかし、結局これら目玉作品とテレビなどでアピールしていた作品、取り上げていた作品意外は、あまり際立ったものがなく、来場者もそれほど興味関心を示さずスルーしている感じが強い。宣伝番組効果で会場は激込みであったため、どの絵画にも通常以上の人は集っていたが、目玉作品の前に出来た群集とは、明らかにその量が異なり、一目瞭然である。個々の作品の印象が薄い。
また、展示物の並べ方(展示順)もあまりよいとは言えず、目玉作品やテレビで取り上げた作品を、今回は各部屋の入り口付近で展示していたため、とば口で人だかりが出来てしまっている状態。
特に、一度階段を下りるところが酷く、次の部屋の入り口に、テレビで紹介していた作品が展示されていたため、そこに人が溜まってしまっており、階段のところから人の渋滞ができてしまっていた。

今回の展示は、17世紀と言う時代を絵画から把握するために、各セクションにそれぞれ当時を象徴するテーマを持たせているが、集まった絵画を見ているだけでは、そのテーマが分かりづらい。宣伝番組でも、これらのテーマには直接触れておらず、個々の作品の解説、或いはそれ以外の鑑賞ポイントなどが紹介されていたのみである。
公式サイトには「本展の楽しみ方」なども記載されているが、そうした情報も含めてもう少し、会場内にも欲しかった(HPを見ていることが前提の展示は、好ましいとは思えない)。

特に一番分かりにくいのは、「科学革命」。旅行については、色々な地域の風景が描かれた作品が展示されていたので、その当時の人々が様々な場所へ移動するようになった…という事が見て分かるのだが。「科学革命」については、この時代にデカルトが出てきて、新しい科学の考え方を提唱したこと、当時は最新の科学と古代からの科学が混在していたということ、が解説で触れられていたが、「デカルトの肖像画がある」、「古代の哲学者を描いた絵がある」…程度。
また、古い科学として錬金術(…一般向けの解説と言う視点ではわからなくもないが、語弊…ですよね、これ)が解説のなかで取り上げられていたが、絵画で錬金術(と、新しい科学が混在)を表したものがない(強いて言えば、これがそういう感じなのかなー…的なものはあったが、多少の知識がないと通常はそういう考えも浮かばない)のが、解説と展示が連動していない感じで残念。展示物とテーマ(解説)とが、互いに生かされあっていない感じである。
そして、「錬金術と天文学が混在」(…という表現だったと思うが、要するに共にあった…という旨の解説)という説明がされていたが、「“占星術と天文学”ではなくて?」と少し腑に落ちない部分も。

結局、テーマは面白いはずなのに、展示(物)だけでそれが把握できなかったことが、この展示の勿体ない点である。
今回の展示では、展示そのものよりも、前宣伝やお土産ビジネスに力を注いでいるとしか思えない。特番の放送や様々な種類のグッズが出ることは、お土産好きにとっては嬉しいことであるが、グッズをやたらと話題にし広報している点、他企業とのコラボでオリジナルグッズを製作している点などをみていると、展示に便乗した「お金儲け」を目的としているように思えてならない。展示には、買い物をしに来ているのではなく、芸術を鑑賞しに来ているのである。
予算があるのであれば、もっと会場内での説明を充実させて欲しい。

桜井の鑑賞時間:45分(入場するまでに入場制限で60分並ぶ、展示物数は71点と少ない)
混雑具合:激混み(16時半頃)

DATE : 2009/05/19(火)

理系の授業の黒板には、顔文字がいっぱい

記号というものは、認識する人がその意味を知っていて初めて意味を成すものです。
だから、それが何を意味するのか全く分からない人にとっては、ただの「カタチ」でしかありません。

…と言うことで、最近授業中の黒板に、F(ω)とか、∀とかがよく出てくるのですが、桜井には最初、「数式っぽいよなー」と言うこと意外、全く何のことだか分かりませんでした。

最近は、漸くその書かれた記号の意味が分かってきて、f(・ω・)とか、゜∀゜とか認識できるようになりました。
あまり普段、手では書かない記号だったから気づきませんでしたが、ωとか∀とかって、よくネットだと使ってるじゃん、顔文字に(ヲイ)!

イラスト 75.png

…と何かに気づいてから、黒板には顔文字が書かれているようにしか見えなくなり、ついつい“楽しい気分”になってしまうことが。。。

えぇ、そうです。目下、脳が数学を考えることを完全に拒否してます…(ーー;)。重症。

これでも、大学(特に1~2年の頃とか)通ってた時は、標準偏差云々とか、logとか、微分積分とか、文系ながらバリバリ現役で頑張って理解していたんですけどね。
だから、院でも「できるぞー!」と思っていたら、すっかり頭の中からそのあたりの記憶が消失していました。。。

よくよく思い返してみれば、それって○年前よ。
しかも、三角関数とか、ラジアンとかも「バリバリ現役!」だったのは、さらに○○年前…。と、歳が。。。

授業に出ている院生さんって、考えてみれば、元々高校も理系出身(=受験勉強に数学)→大学も理系(=計算、まだまだ現役)→大学院も理系(=計算、そんなの日常常にやってる)…ということで、もう継続して何年も数学現役な人たちなんですよね。
桜井は、タダでも数学を使わない日常に○年も身をおいてしまっていた上での、理系参戦。思い出せても、「昔、やったなー」程度の記憶しか残ってません。。。

今日の授業=「フーリエ変換」の計算で、三角関数が出てきましたが、先生に「知ってる?」(←文系出身と言うことを先生は知っているので、一応確認して下さっている)と聞かれましたが、答えは「はい、一応…(以下略)」。

以下略=「三角形を描いて、サイン、コサイン、タンジェントってやるのは覚えてます。それが何を意味しているのかは、全く覚えてませんが…」

意味ねーじゃん。。。

帰宅後、その昔シュミで買っていた、数学の参考書(←そう、かつては文系ながら頑張っていたのです)を掘り出してきました。。。
大学受験の参考書なのですが、数ABⅠⅡの公式とかが纏まって載っているやつなので、結構重宝な本なのですよ。
勿論、ゼミでお世話になっていた先生が書かれた微積の本は、僕のバイブルなので、これは授業が始まってから直ぐに手元にスタンバっています。。。

DATE : 2009/05/18(月)

4月のこと

既に、月記。。。

某大学院に入学しました。
学生生活のスタートです。

ファイル 270-1.jpg

4月前半は、学部の時にお世話になった先生方にごあいさつ周り。
文系理系、いろいろお世話になっていたので、回るところ多し。
でも、3年ぶりにお会いする先生も覚えて下さっていて、本当にうれしい限り。
戻ってきてよかったと思いますね。自分の居場所というのか、そんな感じがします。
学部時代に先生との付き合いばかりだったことが、功を奏した!

桜井は、追加で取っていた情報の教職科目とゼミが被って、時間外に指導して貰っていたので、自分が本来所属していたゼミに出てないんですよね。
だから、ただでも同学年との付き合いがなかったのに(←ほとんど、1年の時から出ていた研究室の「錬金術友の会」の先輩方とぐらいしか、学生とは付き合いが無かった)
、お陰でもっと同学年との付き合いがなくなってしまったんですよね。。。
ま、その分、いろんなところの教員との付き合いが多かったから、こうした今があるわけで。僕はその方がうれしいかな。

自学科(←桜井が「自学科」というのは全て学部の方ね。こっちが本籍なので。…ヲイ)の先生は、ゼミの先生以外は全員お会いできました。
一番真っ先に挨拶しなければいけない筈の先生は、めちゃくちゃお忙しく、なかなか会えないんですよねー(ーー;)。
どうも自学科内でも、レア化してしまっているようで。

しかし、一番初めに合格報告できたのが、入学前に食堂でばったりお会いしたK先生だったことは、ちょっとよかったですね。
実は学生時代広範に一番お世話になってたのって、この日記にもしばし名前が出てきている、K先生なので。
個人的には、K先生に最初にご報告したかったんですよ。偶然に感謝!
#いいのかー、桜井ー(^_^;)ゞ。

そうそう、理系のほう(←これ、今いる専攻のこと。ヲイ)の授業を出てみると、こちらの所属の先生に情報の教職でお世話になった先生がいらして、これまた覚えていて下さっていたり、逆に、全くこちらは知らない先生が、桜井が学会発表していた研究を知っていて、桜井の事を「あぁ、君か!」的に知っていたり(…怖)、なかなか楽しいことになっています。

あ、あと学芸員資格でお世話になっていた先生にも、ご挨拶言ってきました。
例のイベントのご報告兼ねてでしたが、この先生と話していると、かなり本格的に展示経験が出来たことは本当によかったと、苦労や病んだことも忘れることができますね。。。自分自身の経験にプラスってのもあるけど、「ウチの学生頑張ってる」的な。やはり、桜井はこの大学が好きですね。

さてさて、そんなこんなですが、ここから4月後半は記憶が飛んでます。
理由は、諸々手続き関係の書類を仕上げたり、某研究会のなんかをやってたり、授業を学部生の時のノリでフルで入れたら、体力がついていかなくなってたり(←ヲイ)、レポート地獄になってしまったり…。

気がついたら、睡眠時間は数時間~寝てない。社会人のときよりも、体力的にも精神的にもハードになっているような…。
自学科の某先生が、「高い骨休めだねー」なんて仰ってましたが、全く骨休めになってない…。「『二年間の休暇』だー(苦笑)」とか、ぼそっと思ってたのと裏腹に、気づけば毎日、その場を生きていることすら精一杯…な状態に。。。

4月の終わり頃に行った健康診断で、見事面談送り+次回面接予約強制になりました。。。

目下、体も精神も崩壊中。。。

慣れれば充実してくるのかなぁ。。。なんか、フレッシュな感じが皆無な新一年生です。。。

あ、因みに、今学部の授業も履修していて、これは英語のディスカッションの授業なのですが、学年聞かれて「(勿論英語で、単に)1年生です!」(=暗に19才)と答えても、誰も疑わず普通に通用してます。。。
…の一方で、別の授業で「実は32才」とか言ってみても、誰も疑わない。。。。

桜井、年齢不詳ですか???

DATE : 2009/02/28(土)

大学院、進学計画 5―ふぁいなる―(合格発表当日)

受かりました。

まぁ、学生はお客さんだからねぇ。
学部の時みたいに「これまでの勉強頑張った努力が報われたぜっ!」的嬉しさというのは、全くないのですが、とりあえず受かってよかった。
色々な人に話していたり、お世話になっていたりしている手前上、「落ちちゃったよ~、あはは(笑)」という訳には行きませんからね。。。

あー、しかし、これから入金しに行って、書類書いて…と、色々と手続きが面倒臭いー(ヲイ)。